【 精霊指定都市ザ・ダンジョン 】
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| レビュワー |
[ wekabu ]
| | ジャンル |
[ RPG ]
| | 作者 |
[ 火焔太鼓 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 237MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ モンスター、キャラクターは全て作者の手描き。しかし、マウス操作が主体のゲームなので、マウスに慣れてない人は少し厳しいかもしれません。 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：9 グラフィック：10 サウンド：8
戦闘重視のゲームは伊達じゃない
このゲームの魅力は、まず戦略性の高いバトルがいい。
シンボルエンカウントで、敵シンボルに触れて戦闘を行います。
単純に回復、攻撃だけでなく、敵の行動を制御する妨害スキルがたくさんある。
それぞれ全てのスキルに一長一短があり、それを考え戦闘していくのが面白い作品です。
考えるのが苦手な人はゴリ押しでもOK。ある程度ゲームバランスはあります。難易度変更も可能です。
そして、もうひとつの特徴は、グラフィックがすごいことです。
このゲームに出てくるキャラクター、敵グラフィックは全て手描き。
メインキャラクターは戦闘中ぬるぬる動くので、フリーゲームとは思えないほど。
しかも、作者が使ったグラフィックは全てそのまま使えるので、これからフリーゲームを作りたい人へのフリー素材にもなる。
音楽もゲームの雰囲気にあっているしので音楽も良い。
でも、このゲームは主にマウスで操作するためマウスの操作に慣れてない人は少し慣れが必要かもしれません。
そして、状態異常やスキルなど覚えることが多すぎるので、女神転生のような難しいゲームをやる人向けかもしれない。
しかし、私はこういうゲームが好きなので、自身の評価は高めです。
クリア後もおまけダンジョンがあるので、やり込みたい人は是非やってみてください。
解説動画もあります
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24908767
注：
- 戦闘重視なのでストーリーがほぼないのでストーリーを楽しむ人には向かない。
- ダンジョン中レベルが上がるが、出るとレベルが１に戻り、トルネコの大冒険のようにレベルが永続的に残らないので装備で味方を強化することになるので、育てたキャラで強さを実感したいという人にはおすすめ出来ません。
管理人コメント
グラフィック・システム・展開・操作性…その全てが独自色をプンプンに漂わせる作品です。その分、「とっつきの悪さ」も大いにある作品です。
ダンジョン突入後の一発目で敵に挑むのは得策ではありません。手痛い損害をこうむるか、バトルが無駄に長丁場になり、大いにテンポを損ねます。
最初は周りを回ってアイテム集めに奔走しましょう。集めたアイテムは換金素材にするも良し、在庫に任せてゴリ押し戦術に切り替えるも良し、色々と作戦が広がります。
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【 夢遊猫ケーリュケイオン 】
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| レビュワー |
[ びび ]
| | ジャンル |
[ RPG ]
| | 作者 |
[ 明野 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 274MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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いつもレビューを読む側だったのですが、この作品はもっと評価されるべきと思い初投稿に踏み切りました。
このゲームの魅力はなんといっても仲間にできるモンスターの数が非常に多いことです。
その数は宣伝文句通り２００を超えます。
それだけでもすごいのに、それぞれに細かい個性づけがされていて、みんな独自のアビリティや特技を持っていて使用感が全く異なります。
しかもグラフィックは全て作者さんの自作でかっこかわいいイラストが付けられています。
仲間にしたモンスターは図鑑で詳細を調べることが出来て、ついついストーリーそっちのけで仲間コンプをしてしまいます。
（仲間コンプ作業に没頭するとレベルが上がりすぎてゲームがぬるくなってしまう場合もありますが＾＾；）
難易度はかなり高いですが、ただ単純に敵のHPや攻撃力が高いからというわけではなく、ボスがそれぞれオリジナリティ溢れる攻撃を仕掛けてくるためです。
他のゲームではまず見られないようなギミックが次々登場するため、苦戦しているのに「次は何をしてくるのか？」とワクワクしてしまいます。
ボスはレベルを上げて突破する方法もありますが、パーティの構成や工夫次第でどうとでもなるように調整されています。
またゲーム開始時に難易度を3段階のうちから選択することが可能なので、RPGが苦手な人でも安心して遊べるでしょう。
メインストーリークリアー後はレベルは９９前提で難易度調整されているため、ごり押しが一切通じなくなりますが、こちらのパーティ構築の幅が一気に広がるためより楽しくなります。
この本編クリアー後のおまけ部分が本当の本編なんじゃないか？って思ってしまうくらいです＾＾；
パーティの構築や戦闘の工夫で強敵に勝つのが好きな方は絶対に楽しめると思います！
このゲームの本当の魅力は主人公を筆頭としたケモショタキャラクター達のかわいらしさだと思うのですが、当方ケモノ属性は無いのでこちらはあまり入り込めませんでした。
でも「ルビア」は男の自分から見ても可愛いと感じました。
ケモショタBLゲームと書かれていますが、BLはにおわせる程度で、女の子やケモノ以外のキャラもたくさん登場するので、これらが苦手な人も遊べるのではないでしょうか。
（ただ後半のキャラの股間のもっこり具合はちょっと受け付けなかった）
全体を見るとストーリーは薄めで戦闘がメインのゲームだと思います。
序盤は普通のRPGといった印象が強くキャラや絵が人を選ぶので投げ出す人も多いかと思いますが、是非じっくりとクリアまで遊んでほしいゲームです。
管理人コメント
「夢遊猫サウザンドキングダム」の続編的作品ですが、ストーリーは完全に独立しているため、どちらから先でも楽しめる仕掛けになっています。
PHSによるパーティ編成や（黒い方の）主人公のスキルで敵の能力値を見抜いて戦うテクニカルな戦闘も「サウザンドキングダム」から受け継いでいるため、前作プレイ済みの方は同じ感覚で楽しめます。
…というか、作者ページを見ると、「夢遊猫」シリーズって7作も続いてるんですね。今現在でも、「スカーホワイト」「サウザンドキングダム」「ケーリュケイオン」の3作品がDL出来ます。
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【 リコレクト・リナセント 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 素材を集めて着せ替えるRPG ]
| | 作者 |
[ Little Minutes さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 30.5MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | ダウンロード |
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衣装変えただけでこんなに強くなるのですか！？
衣装の力ってこんなにも凄い・・・と思う作品です。
それが話の本質というわけではなく、舞台となる村にはある「秘密」が隠されているのです。それは一体・・・？
山と海に囲われた辺境の村で主人公は服の仕立て屋をやっています。
将来は都会に出て自分の店を持つのが夢。
今はその夢に向かってコツコツと依頼をこなしながら資金集めと、腕を磨いている最中なのです――。
（紹介ページより抜粋）
主人公のミゼリエが住民たちと協力しつつ依頼を受けて衣装を完成させるというのが最終的な目標です。
仮に依頼に失敗してもゲームオーバーにはならないので安心してください。
依頼として作る衣装以外にも衣装は複数用意されており、これを装備すると主人公のステータスや使える特技が変化していきます。マップ上の見た目も着た衣装によって変化します。
衣装に必要な素材は素材収集ポイントで集めることになります。衣装レシピはアイテム屋で購入したり敵が落としたりと様々な方法で入手します。
場所で手に入る素材は違うことはもちろん、特定の時間帯にしか採れない素材もあるので注意してください。
無論、衣装を作るだけが目的ではありません。仲間と共に敵と戦うこともあります。
主要人物であるシギ、カレルヴァ、マーブルの中から1人と、住民の中から2人までをパーティメンバーに加えることが出来ます。
他にも町の復興により装備やアイテムの品揃えを充実させたり、特定のモンスターを討伐する依頼を受ける依頼屋、アルバイトでお金を稼げる飲食店を開いたり出来ます。
敵は中々手強く、依頼屋で討伐することになる敵は特に手強いですが、負けてもその日が終了するだけでゲームオーバーにはなりません。
地道なLV上げに加え、衣装やスキル、時にはアイテムを駆使しながら戦っていきましょう！
シギやカレルヴァには好感度が設定されており、共に戦闘に参加させたりプレゼント用のアイテムを渡すことで好感度を上げられます。
この好感度はキャラとのイベントを起こすのに必要となっています。シギはイベントが起きる条件がやや複雑なので注意してください。
3人の主要人物とのエンドが1つずつとノーマルエンドに分岐します。
依頼を全てクリアしなければ主要人物とのエンドには行けないので注意してください。時には村の復興を全てこなす必要があります。
一度クリアすれば主人公、シギ、カレルヴァ、マーブルのLVと所持金を引き継げるようになるので活用しましょう。
特にシギとマーブルのエンドは引継ぎを行ったほうが楽に見られるようになります。
ここで攻略指針を。
- 攻略したいキャラは常に戦闘メンバーに加える、ただしマーブルは無理に加える必要はない
- 欲しい素材が多数必要な時はリセットを繰り返して手に入れると良い
- 宝箱もある。何度でも取れるものと一度しか取れないものがあり、あるアイテムが必要（アイテム屋で買える）
主に装備が手に入るほか、アイテムや素材が入手できるものも
- 作品中に攻略メモが複数あるので詰まったら参考にしたい、特にヒントメモとキャラ別攻略法メモは大いに役立つ
- チートモードもあり。ある条件を満たすとチートアイテムが買える場所に行けるようになり、一度出現すれば以後周回プレイしても行けるようになる
途中挟まれるイベントにはこの村に関する出来事が判明するものもあります。
しかしその出来事は本当に辛いことです。まさか・・・そんなことが・・・。
また不可解な出来事も発生します。実はそれもこの村の真実に繋がっています。
裏でこんなことがあったとはですね・・・。予想外でした。
その点も頭に入れながら話を進めてみてください。
管理人コメント
このゲーム、色々な意味でフリーダムな作品です。顔グラのある3名のみならず、モブの町人さえ仲間に出来る辺りで、すでにそのフリーダムさを知るでしょう。
また、ストーリー展開も「依頼をこなしてストーリーを進める、しかし、依頼ができなくてもそのままストーリーが進む」と言うフリーダムさです。素材集めはかなり運だよりの側面が強く、足りないまま期限が過ぎてしまう場合も多々あります。素材をコンプリートしておけば、衣装のレシピが無くともきっちりと期限内に仕上げてくれるのでご安心を。
もちろん、ストーリーの真実及びキャラENDを見るためには、そんな運だよりの依頼を完璧にこなす必要があり、周回プレイが必須となります。
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【 Time of a soul 】
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| レビュワー |
[ JAKE ]
| | ジャンル |
[ 長編RPG ]
| | 作者 |
[ りの さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 140MB・ZIP ]
| | ダウンロード |
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ハマリ度：10 グラフィック：9 サウンド：8
純ファンタジー＆超王道の長編RPG。
タイムオブアソウルは、ツクールVX製のRPGです。
山奥に一人住んでいた薬師のレナは、家の近くで一人の意識を失っていた少年を見つけ、看護する。
彼には記憶が無く、レナによってリュートという名前を与えられて家族として一緒に過ごすことになる。
2人は薬師の仕事をしているうちにとある事件に巻き込まれ、色々あってリュートの記憶を取り戻すための旅を始めるのであった。
…という、今となっては珍しい純ファンタジーかつ王道の長編RPGです。
キャラクター、BGM、ストーリー、サブイベント、戦闘における戦略性、育成の自由度、独自のシステム、などなど、
RPGとして大事な要素が作品全体を通してとても綺麗にまとめられています。
何か飛びぬけて特色がある面があるという作品ではないのですが、良い意味で普通のRPGとして非常に安定した良作です。
普通に完成された普通のRPGがいかに稀有な作品で、いかに面白い作品かを教えてくれるゲームでもあります。
また、リメイク版のDQシリーズのようにいつでも仲間と会話をすることができるのですが、
直前に行った主人公の行動（街の人との会話など）に応じて会話内容がものすっごくコロコロ変わるのでただプレイしているだけでも楽しいです。
とにかくあらゆる面が丁寧に作られた作品なので、RPGが好きという方に是非ともプレイしてみて頂きたいです。
管理人コメント
「ストレスなく展開を楽しめる」と「様々な戦法で楽しめる」を両立させた、手堅い所に力を込めたRPGです。
戦闘コマンドは（主人公のリュート以外）AI任せにでき、作戦も「通常攻撃のみ」「回復重視」「スキルを惜しまず使え」の3種類にシンプルにまとめられています。
戦闘スキルの多彩さについても、「魔道書」と言う装備品にまとめられています。書に書かれたスキルを使い続けてマスターすれば、装備を外しても使用可能というやりこみ要素もあります。
普通にクリアするだけなら楽なバランスですが、早く戦闘をクリアすると様々な特典が得られるため、ベストな戦略を見つけ出す楽しみ方もあります。
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【 Arayasiki Field～ウサギナ憂鬱～ 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 怪物と卑猥と戦う短編レトロRPG ]
| | 作者 |
[ imayui さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 64.5MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ R15（15歳未満禁止） ]
| | ダウンロード |
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このパーティの最大の敵は卑猥なのですか？
この作者様のサイトではレトロ系RPGをいくつか配布しています。
この作品もその1つです。短編RPGですが・・・色々問題だらけです。
元はR18(！)だったのですがリニューアルによりR18要素はカットされています。
ウサギナ・ナナ先輩率いるウサギナ班。今回の任務は44エリアのとある洞窟にいるボルバズという怪物を倒すというもの。
早速勝負を挑みますが全く歯が立ちません。しかも先輩が屈辱（性的な意味で）を味わうことになります。
ウサギナ班はリベンジの為腕を鍛えるついでに44エリアの問題も解決していくことになります。
このウサギナ班、個性的な人物ばかり揃っています。いや個性的過ぎると言いますか・・・。
パーティの中では比較的まともなもののドM（！）気質があるリーダー、ウサギナ先輩。剣を扱う戦士ポジション。
風貌や言動が明らかにキモオタ（！）で何故こんな班にいるのか不明なキモッシャ。弓を扱う狩人ポジション。
内心腹黒（！）でとんでもないドS（！）な性癖を持つメリネ。杖を扱う魔法使いポジション。
聖職者（？）のはずが明らかに行動目的が不純（！）なプリ。短剣を扱う僧侶ポジション。
こんなパーティがギルドでは上位にいるのですからこのギルドって一体・・・？
しかも行く先々で下ネタ、卑猥な言動のオンパレード（！）・・・。
伏字があるから問題ないとはいえ正直ドン引きするかもしれないです。それ以外では比較的普通に行動してるのですが・・・。
途中の選択肢によってはボルバズを倒すという目的から完全に外れたEDに到着してしまいます。
あなたたち、本当にそれでいいのですか・・・？
先輩が一人になるルートは特に大問題です。ええっと・・・先輩それで満足したのですか？
ボルバスを倒すEDももちろん（？）あるので安心してください。
肝心（？）のRPG要素はレトロ路線を追求しています。
各キャラごとに持てるアイテムや武器の数に制限があることや、フィールドの移動速度が遅め、しかもエンカウント率が高めなところなど。
武器や魔法は使い続けると熟練度が上がり、武器はヒット数が増加し、魔法は消費MPが多くなる代わりに威力が上がります。
レベルアップ時に成長する能力は戦闘での行動（通常攻撃や魔法）に応じて変化するという特徴もあります。
戦闘は必ず逃げられる（ShiftかCボタンを押す）ほか、全滅してもゲームオーバーにはならず、ペナルティもHPが1になるくらいです。
メニューからパーティーメンバーの会話を聞くことも出来ます。ここでは重要なヒントが聞けることも・・・？
どうしても詰まったらチートモードもありますが使わなくても詰まることは少ないでしょう。
なお、移動中でさえあればいつでもどこでもセーブが可能です。
ここでちょっと攻略指針を。
- 先輩とキモッシャは物理攻撃、メリネとプリは魔法を使い続けるのが良い
- 何度でも使えるテレポート用アイテムや脱出用魔法は早めに確保
- 熟練度の高い魔法があれば弱点となる魔法を使うよりそちらを使うべき
- 戦闘から必ず逃げられるため、ダンジョンにある宝箱を回収し強力な武器や防具を取ってから戦闘に入るのも手である
- ラスボスであるボルバスに超特効が乗る武器が手に入るので是非とも使いたい、剣なので先輩が使える
- ちなみに「Hナ手帖」というアイテムがあるが、R18要素がカットされている都合上意味の無いアイテムになっている
全体の話としては王道・・・なのですが下ネタのせいで何が何だか分からなくなってきます。
とりあえずスルーするのが一番かもしれませんね。こんなのにいちいちツッコんでいたらキリがありません・・・。
武器や防具、魔法や地名の名前も変なネーミングばかりです。レトロ路線としてちょっと違和感があるかもしれません。
やっぱり、一番まともだったのは先輩でしょうか・・・。しかしこの世界で生き残れるか不安です。
このサイトの作品で他にオススメなのは『12亜神伝』『ユトレピアの伝説』でしょうか。
いずれもレトロ路線なシステムとストーリーが展開されています。
名前や職業を決定するキャラクターメイキング、同じ武器や魔法を使うと威力が上がる熟練度システム、王道にしてツッコミ所が垣間見えるストーリー、レトロながら使いやすい一面も見えるシステムが特徴です。
興味があればプレイしてみてください。
管理人コメント
同作者の作品「Liberation From」「12亜神伝」は、シリアスな王道一直線のRPGで、シモネタまみれの本作と同一人物が作ったとは思えません。
しかし、戦闘バランスの組み立ては多数の作品を作られた作者らしく、ストレスなく楽しめるレベルになっています。先輩一人に任せておけばALL OKな序盤から、キモッシャなど序盤は役立たずなユニットの熟練度を上げていく必要がある後半へと、プレイヤー側の戦法も成長を求められるシステムになっています。
シモネタのレベル…と言うかキャラの下品さは、R-18的なイラストを取り払ってもドン引きなレベルです。笑って許せる人になら、RPG部分の出来のよさも含めて薦められる作品ですかね。
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【 光だらけの所 】
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| レビュワー |
[ うっちょん ]
| | ジャンル |
[ ミニ苦行RPG ]
| | 作者 |
[ マナ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 8.17MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ ８才の娘が作った、ウディタゲーム第２弾！ ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：5 グラフィック：5 サウンド：5
初めまして、製作者の母です。
このゲームは、８才の娘マナが、自分で作りました。
第１弾は、娘の許可が貰えずUP出来ませんでしたが、今回は許可を貰えたので、UPしてみました。
ハッキリ言って、苦行ゲームです。
ツッコミ所が多々ありますが、全て娘的には仕様らしいです。
評価が全部５なのは、グラフィック＆サウンドはデフォルトで附属されていた物を使った為。
ハマり度に関しては、ハマるかと言われたら、普通？って感じな気がしたから。
只、色々ぶっ飛んでるので、ネタとしては面白いと思います。
実況動画も、作っていただきました。（動画のアドレスは、ダウンロード先の説明にあります）
８才の娘が趣味で制作したものですので、コメントはお手柔らかにお願いします。
管理人コメント
「我が子が作った」と言うウリ文句は、かの「呪いの館」がそうであったように、フリーゲームプレイヤーにとっては警戒信号がバリ3になるフレーズです。
とは言っても、流石にあの作品レベルでクレイジーな見た目とバランスではなく、狭いフィールドを回ってひたすらレベル上げを繰り返すゲームです。
セーブが有料かつ高価と言う欠点こそありますが、きちんと回復設備もあるため、ザコ戦で死ぬことはないでしょう。ザコ戦自体も、HP消費10の全体攻撃さえ出せば即決着が付くバランスです。
ひたすらレベルを上げ、ボスを倒して、またひたすらレベルを上げて…とても8歳の子が考え付いたとは思えないルーチンの組み立て方です。（このウリ文句が本当ならば）将来が楽しみですね。
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【 俺の求めた最高のプリン 】
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| レビュワー |
[ りゅうおー ]
| | ジャンル |
[ RPG ]
| | 作者 |
[ 如く さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 51.5MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクールVX ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：9 グラフィック：7 サウンド：9
プリンを買いに行ったらお金を忘れてしまったせいで買えなかった。
どうしても食べたいからと最後のプリンを買った魔王の所へ向かうという
プリンのためにそこまでするのか！と思わせるRPGです。
このゲームが投稿された当初はバグが多かったのですが、製作者さんはすぐに直してくれました。
このゲームの最大の特徴は作者含め数人による自作のモンスターたちです。
とても個性的なデザインで、次はどんなモンスターに会えるんだろうとワクワクします。
絵自体は下手でも上手くもないレベル。
BGM等は配布されているのを使っているようで中々よかった。
敵はそこそこ強く、先に進むのに少し苦労します。
なのでザコ敵が強すぎると感じる人もいるかもしれません。
私は６時間ぐらいでクリアできたので、１日で終わらそうと思えば終わらせられる作品。
暇つぶしにはもってこいかもしれません。
管理人コメント
「初めて作ったRPGツクール作品」によくある、「動機がものすごく卑近的な以外は極々普通のRTPそのまんまのRPG」です。
しかも、ゲームバランスだけはレトロ仕様なので、チマチマとしたレベル上げが必要不可欠になります。
何しろ、そのまま最初のダンジョンに突入すると、ザコの炎魔法一発で主人公が焼死体と化すバランスなのです。魔法は防具で軽減できないので、必然的にレベル上げと金稼ぎ→アイテム確保を迫られることになります。
とは言っても、炎魔法一発で消し飛ぶHPでは、経験値稼ぎの戦いさえ命がけ。幸い回復アイテムは安価で手に入るため、回復のタイミングをしっかり計りましょう。また、最初の仲間が手に入るまで、余計な戦闘は避けましょう。一般人レベルの主人公一人では、マトモにダメージが通りません。
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【 フルーツシーカー 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ フルーツ（と恋の悩み）を捜索するほのぼの探索ＲＰＧ ]
| | 作者 |
[ √８（ルートエイト）さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 6.06MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ RPGツクールVX RTP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 担当メンバーは かえりみち さま ＆ ナコ さま ＆ じゃ。 さま ＆ タイチ さま ]
| | ダウンロード |
|
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フルーツ（と恋の相談）を探す見習い天使の行方は？
今時の探索ゲーですが・・・戦闘要素があるなど色々工夫しています。
それにしても・・・何故フルーツなのでしょう？
とある見習い天使は神様の元で本物の天使になるべく修行をする毎日を送っています。
そんなある日、神様から「人間界に降りて何かフルーツを持ち帰って来い」と言われます。
早速人間界に降り立ってフルーツ探しを始める見習い天使。途中恋の相談も請け負いつつ
探索を進める見習い天使に何が待っているのでしょうか？
手に入れたフルーツに応じて5つのエンドに分かれます。フルーツを手に入れた地点で見習い天使は帰ってしまうので注意してください。
あっさり手に入れると神様の反応が悪く、またありえない方法で手に入れると神様の怒りが落ちます。
その分苦労して手に入れると神様は良い反応を示してくれます。一番良い場合は・・・？
戦闘要素もあるにはありますがオマケ程度しかなく（特定のアイテムを集める要素の1つ）、基本は探索と謎解きです。
それにしても・・・探索する場所は平和な世界です。事件の一つも起こりはしません。
だからといって楽をしようと考えちゃダメですよ！↑のようにひどい目に遭ってしまうのですから！
苦労した方が良い結果になるって・・・何だか共感できるものがあります。
・・・それにしても本当に平和で何よりです・・・。
一枚絵も用意されており、ゲームオーバー画面も新しく描かれたものです。
とはいえゲームオーバーになることは（わざとじゃない限り）まず無いと思いますが・・・。
各エンドをクリアすると1つずつ、合計5つ、キーワードが手に入ります。
またどこかにキーコードが必要な部屋があります。キーワードはその部屋で役立つかも・・・？
管理人コメント
目的となる「フルーツ」の一つは、本当に「目と鼻の先」に登場します。当然、そんな楽な方法で得たEDは、あまり良い物ではありません。
より良いEDを目指すために、遠出し、人々の願いを聞き届け、どんどんとクエストを詰んでいくのです。
ちなみに、EDの中には非合法手段に打って出るものさえあります。当然、BAD ENDなわけですが、このEDでもキーワードを集めるには必須となります。
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【 QuestNotes(クエストノーツ) 】
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| レビュワー |
[ ハイディ ]
| | ジャンル |
[ オンラインTRPG ]
| | 作者 |
[ questnotes さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ DL不要・Webゲーム ]
| | 製作ツール |
[ Microsoft Silverlight ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 要・Microsoft Silverlight ]
| | 配布元 |
|
|
「こんばんは。一緒に冒険しませんか？」
【エーミール】
オレはシーフのエーミール。この大剣と生来の身軽さを強みにソロで冒険者をしている。
今日は宿の女主人アルマが、貧相なおっさんと深刻そうな話をしている場面に出くわした。
なんでもおっさんは盗賊の襲撃に脅かされている村の村長で、そいつらを退治してくれる冒険者を探してこの宿を訪れたらしい。
アルマからも期待の目を向けられたオレは、つけが溜まっている負い目もあり、おっさんの依頼を引き受けることにした。
【GM】
エーミールは村長から教わった道を進み、盗賊たちの隠れ家である洞窟の入口に着きました。
探索を進めると、二人の男が下卑た笑い声をあげてしゃべるところに遭遇します。
相手を雑魚と侮り、無謀にも名乗りをあげたエーミールに二人の盗賊が気付きました！
アクションシーンに移行します。1ラウンド目の行動を宣言して下さい。
【エーミール】
このゲームでは、ラウンド開始時に配布される行動力：7APを割り振って行動を行う。
とりあえず敵に近づくために「移動：3AP」して「攻撃：4AP」しよう。
…攻撃がヒットして盗賊の一人に重症を負わせたが、オレも「防御：2AP」や「回避：1AP」といったリアクション（防御行動）用にAPを残さなかったので、ダメージを受けてしまった。
まぁ、こんな雑魚どもにリアクションなんてするのは面倒だ。
通常攻撃にシーフのスキル「クイックトリック：3AP」を組み合わせて一気に片付けてやる！
【GM】
エーミールの活躍により、二人の盗賊は倒れました。
しかしエーミールも大きな傷を受けた上、戦いの喧騒に気づいた盗賊たちが、洞窟の奥で警戒して待ち受けているようです。
【エーミール】
あぶねぇ。調子にのって全力攻撃してたら、HP1まで削られちまった。
でもオレは「勇気のバングル」っていう特殊なアクセサリを三つも装備しているから、瀕死状態で覚醒して毎ラウンド9APで暴れまわることができる！
「回避」さえしたら、そこらの盗賊が素早いオレに攻撃を当てることは不可能だ。
【GM】
エーミールは途中にあった清らかな泉を無視し、一気に洞窟の最深部に到達しました。
三人の盗賊達を率いる体格の良い男が、険しい視線をよこしながら荒々しい声をあげます。
「ずいぶん舐めた真似してくれるじゃねぇか！どうせ村長の使いだろうが、ここでその首を跳ね飛ばしてやるぜ！野郎ども！やっちまえ！！」
【エーミール】
覚醒したオレに隙はない。盗賊たちの真ん中に踊り出てやろう！
盗賊の攻撃を華麗に避けて、避けて、避けて・・・愛用のクレイモアで会心の一撃！
ほら、あっという間に1体片付いた！
四人程度の盗賊ならオレの回避能力で安定して・・・あっ・・・
【GM】
ゾロ目のファンブルは達成値にかかわらず、自動的失敗です。
盗賊の剣を避けそこねたエーミールは、野蛮な男たちの真ん中で地面に崩れ落ちました。
「なんだこいつ？冒険者だろうが、口ほどにもねぇな。おいてめぇら。こんなバカみてぇな奴を寄越した村の連中をゆるさねぇぞ！村長も血祭りだ。容赦すんじゃねぇぞ！」
【エーミール】
・・・・・・。
冒険者家業は、斯様に上手くいかないものである。
パーティ全員を操作する一般的なCRPGと違い、クエスト・ノーツにおける操作可能キャラクターは基本的に一人。
ステータスを割り振り、顔グラフィックを用意し、スキルを習得させて、自分好みに成長させたオリジナルキャラクターは、まさにプレイヤーの分身となります。
一人でこなせなかったクエストには、リーンの街で他プレイヤーの操る仲間を勧誘して再チャレンジ！
「クソッ！リアクションに使うAP不足で、敵の攻撃に耐えられない。」
「あたしが『プロテクション』してあげるから大丈夫！攻撃に集中して！」
「『ブレッシング』ありがとう！これでトドメだー！！」
こんなふうにクサくてちょっと恥ずかしいセリフも、ネットを介して顔が見えない分、少しぐらいなら言っちゃうのも有り。
柔らかいタッチの公式絵と耳心地の良いBGMとともに、適度なロールプレイ（キャラクタープレイ）で、昔夢中になった西洋ファンタジーの世界を楽しんでしまいましょう。
クエストの少なさがネックとなっていたものの、最近新しくマスターとなる人が現れたことで増え始め、またプレイに支障をきたすバグも、運営に報告すれば、致命的なものならそれほど間を置くこと無く修正されていきます。
共に冒険の世界と物語を生み出していきましょう！
管理人コメント
ソロプレイにしろ、チームプレイにしろ「死んだらそれまで」なシステム上、防御は殊更気をつけなくてはいけません。「APが収まる限り、何でも設定できる」複雑な操作を持ち、一撃一撃のダメージが大きい「QuestNotes」なら尚更です。
初心者向けシナリオは、NPCが助けになってくれる例も多いですが、このエーミールの例のように、少しこなれた辺りになってくると、同じPCを仲間に入れるかソロで突き進むほかありません。
どっちにしろ、「不測の事態」が起こりやすいシステムだと、どこでクエスト失敗になるか分かりません。あらかじめ備えておくか、失敗してもめげない広い心を持ちましょう。
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【 QuestNotes 】
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| レビュワー |
[ 笑やん ]
| | ジャンル |
[ オンラインTRPG ]
| | 作者 |
[ questnotes さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ DL不要・Webゲーム ]
| | 製作ツール |
[ Microsoft Silverlight ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 要・Microsoft Silverlight ]
| | 配布元 |
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|
冒険者を操作し、ユーザーが作成・登録したシナリオ（クエスト）をこなしていくテーブルトーク風RPG。フリーゲームの名作「カードワース」に似た雰囲気を持っています。
まずはポイントを割り振ってプレイヤーキャラクターを作成。クラス、特徴、性格等かなり細かく設定可能です。顔イラストも複数用意されていますが、気に入ったものがなければ自分で描いたり、「ジョジョ顔メーカー」等で作ったりしたものでも使用できます。
次に「冒険者の宿」でゴブリン退治や人探し、替え玉試験等、気になる依頼を選択。一人で難しそうなら、自分や他の人が作ったキャラクターをNPCとしてパーティに加入させることができます。NPCの行動（あらかじめ設定しておく作戦AI）が少々やっかいですが。
戦闘は1ターンの内に限られた行動力で移動や攻撃、スキル使用を宣言するもので、戦略性高め。レベルアップによる新しいスキルの習得や熟練も楽しみです。
「カードワース」と大きく違うのは、マルチプレイに対応していることです。同時ログインしている人がいれば、街中や酒場でチャットを使ってパーティに勧誘し、ひとつのクエストに協力して挑むことができます。
現在はまだまだクエストの数が少ない、マルチプレイしようにも、人が少なく仲間が見つけられないという状況ですが、かなり自由度が高く、冒険者気分をいっぱいに味わえる稀有なゲームだと思います。既存プレイヤーとしては、さらなる盛り上がりを期待しています。
管理人コメント
通常シーンの見た目こそ「カードワース」と似ていますが、それ以外の戦闘画面・システムなどは、シンプルな「カードワース」とは異なり、かなり複雑でタクティカルです。
スクエア陣地で移動と攻撃を1ターンで管理する先頭は、中々慣れるまで手間が掛かります。初期のシナリオならば、「敵目掛けて移動して攻撃」で済みますが、ちょっとレベルが上がって、NPCとの共闘が必要になる頃には、ただ単に一直線に突っ込むだけでは犬死するだけです。
現在は、まだまだ開発途上で、シナリオの少なさに加えバグまで多い状態です。私の場合だと初回で「冒険者の宿」に入れなくなるバグに遭遇しました。そういう場合も、再ログインで何とかなるものが多いので、投げ出さず落ち着いて対処しましょう。
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