■ 投稿レビュー シミュレーション 19 | ||||
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レビュワー [ 一石こず(作者自薦) ] ジャンル [ シミュレーションRPG ] 作者 [ 一石こず さま ] 容量・圧縮形式 [ ブラウザゲームのため無し ] 製作ツール [ なし(Javascriptでのフルスクラッチ) ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ バージョン 0.9.0(2019年9月1日時点) ] 配布元 好きなキャラを好き放題作成して育成して遊ぶゲームかつツール
作者です。
このゲームは作者による自薦の記事です。なかなか楽しみ方が伝わらなくて困っていたので、こちらの場をお借りしました。
ゲームシステムは、
ベーシックなシミュレーションRPGのもの。自軍のキャラを動かし、敵を倒していくものです(画面左)。しかしこのゲームの真価は、画像一枚あれば好きなキャラを作成してキャラ化できるところにあります(画面右)…と言っても、まだそこまで画期的ではありませんね。
しかし、
そのキャラがSNSやブログに投稿できたりシェアできたりしたらどうでしょう? 著作権は大丈夫でしょうか? いえいえ、投稿するのはあくまで「名前」と「出典」あと「状態」という文字情報だけです。これをマップエディタで作成したデータとともにネットに公開するのです。するとどうでしょう。敵軍に先ほど作成したキャラが出てきているではありませんか(画面左の、左上)。これは自分の機器に保存されているデータを使用しているだけなので、画像データを無断でアップロードしたというようなことはしていないのです。
つまり、
どういうことかと言うと、例えばこのシステムを使って「アーサー王物語」が好きな人同士がマップデータをシェアしたとき、お互いに「ランスロット」や「トリスタン」などのキャラ画像を用意してあれば、後は最低限の情報だけでゲーム情報を共有できたことになるのです。もちろん、お互い用意した画像が違っていたとしても全く問題ないですし、むしろその方がよい場合もあるでしょう。
シェアの方法は、
マップエディタで出力したURLをTwitterやブログに貼り付けるだけ。プレイする側は、リンクをクリックするだけ。ブラウザアプリなので、対応している機種であればインストール環境を気にすることもありません。
考え方としては、
大手PCゲームのMODに近いかもしれません。違いは
①圧倒的な手軽さ(画像一枚でOK)
②著作権の心配なし(誰にも怒られない)
③シェア機能も手軽
の3つ!
みなさんも自由に、キャラで遊びましょう!
管理人コメント本作単体で見ると、キャラは4人、ステージも単純なシミュレーションRPGに過ぎません。本作の真骨頂は、作者自らの言う通り、キャラ・ステージをユーザの手で作りだし、シェアすることにあります。
キャラメイキングも、種族・アルカナ(成長率)・名前・出典・状態(騎乗・水着などのバリエーション)など、多彩に設定できます。
ステージエディタもありますが、あくまでマップチップと出現する敵を設定するのみ。会話・援軍などのイベントは(現在のところ)設定できないようです。
シェアするといっても、「うちの子自慢」ぐらいしかできない現状では、流行らせるには厳しいと言わざるを得ません。
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レビュワー [ りなしゃん ] ジャンル [ クリスマスツリー育成シミュレーションゲーム ] 作者 [ 茶川あくた さま ] 容量・圧縮形式 [ 125MB・ZIP ] 製作ツール [ RPGツクールMV ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ハマリ度:9 グラフィック:10 サウンド:8
クリスマスの日までにツリーを完成させられるか…?
クリスマスの日を迎えようとしている雪の降る日。
魔法薬屋「宿り木の秤」で働く主人公のキャロルは突然、店長からふしぎな種をプレゼントされた。
そして「クリスマスまでに立派な木に育ててほしい」と頼まれます。
しかし、その種は魔力を栄養源として育つという特性を持っていた。
主人公はクリスマスまでに立派なツリーに育て上げることができるのでしょうか。【システム】
主人公は性別の変更が可能です。
ツリーの植木鉢に魔法薬をセットする、水やりの当番を定期的に変えることでツリーが成長します。
魔法薬にもたくさん種類があり、それらを変えることで大きさ・美しさが変わってきます。
また、水やり当番も変えることでその他補正が出てきます。
魔法薬は町へ出てイベントや戦闘などで入手し、調合することで手に入ります。
マップ上で表示されるイベントは「!」が時間消費あり「…」がなしとなっています。
1日に午前午後と分かれており、期限は10日までとなっているので、効率よくプレイすることが必要です。
戦闘はステージごとにスタミナがあり、1ターンにつき8消費されますので、お弁当を使うなどして対処しましょう。
HPが0になってもペナルティはなく、毎ターンにTPが回復するため、初心者でも簡単にプレイできます。【見どころ】
使用されているイラストがほんわりしており、作品にかなりマッチしておりました。
メインストーリーもちゃんと用意されており、個々のキャラの意外な正体を知ったりと展開がたくさんあります。
ストーリー自体も少しシリアスです少し悲しい部分もありましたが、全体的にまとまって愛らしかったです。
戦闘も初心者でもプレイできますが、それでも手応えがあるのでかなり楽しめます。
プレイヤーによってツリーの性質が変わってくるので、どんなツリーに仕上がるかを考えるのも魅力の一つでした。
管理人コメント本作のメイン、およびクリア評価となるのは、ツリーの育成です。レビューにもある通り、本作にはノンフィールドRPG要素・フラグを立てるADV要素もありますが、メインが育成シミュレーションであるため、SLGジャンルとして掲載いたします。
育成の基本は「より良い魔法薬(肥料)を早く作ること」。その手順はかなりのバリエーションがありますが、基本はすべてのイベントを掘りつくすことです。魔法薬の合成に必要なアイテムは、イベントをクリアすることで手に入る仕組みになっています。最高ランクの魔法薬を作るとなると、10日間の午前・午後という計20回の行動時間でもギリギリとなります。
もっとも、メインストーリーはツリーの育成によらず進んでいくため、育成は2週目以降のオマケと考え、まずはストーリーを味わいましょう。ストーリーも一筋縄ではいかない仕掛けが施されています。
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レビュワー [ びーな ] ジャンル [ やさいづくりSLG ] 作者 [ アレン さま ] 容量・圧縮形式 [ 24MB・ZIP ] 製作ツール [ WOLF RPGエディター ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 戦争帰りのうさぎ「うさらす」は、ある少女に手紙を届ける為、小さなその村にやってきた。
目的を果たしたらすぐに帰るつもりだったのだが、少女に畑を手伝って欲しいと懇願され――。本作は、やさいづくり系SLGと謳われてはいますが、やさいづくりの部分は耕す、種まき、水やり、収穫を繰り返すだけのシンプルなものです。このゲームの良さは、交流を進めることで語られていく、村の住人達、少女「みみ」、そしてうさらす自身の物語にあります。
最初はそっけなく、ときに奇異の目を向けてくる住人達ですが、作った野菜を売っていくと、少しずつ打ち解けて行きます。住人達とのイベントをこなすことで最大HPが上昇したり、コスパのいい回復アイテムが購入出来るようになったりするので、ある程度野菜を売ったら、どんどん住人に話しかけていきましょう。
そして、交流の進展に関わらず、10日ごとに発生するイベント戦があります。このイベント戦をクリアすることでエンディングになるのですが、最初は絶望的に思えるでしょう。ですが負けてもゲームオーバーにはならず、また、減らしたHPはそのままにまた10日後に再戦できますので、時間をかければ必ずクリア出来るようになっています。
エンディングで明かされる、うさらすの抱えている事情とは。そしてみみとの生活は今後どうなっていくのか? スキマ時間にさくっと遊べるボリュームです。ぜひご自分でプレイしてみて下さい。
管理人コメントピンク一色の画面・ファンシーなウサギだらけのキャラクター・シンプルなゲーム進行などを見ると見逃されがちですが、本作は「トラウマ持ちのオッサンと無垢な少女」メソッドのシリアスなストーリーです。
シリアスなストーリーの要となる「10日ごとの戦闘イベント」ですが、「それまでに与えたダメージは、日が経っても治らない」点に加え、「住人とのイベントをこなすことで攻撃力が上がる」点もあります。「日にちさえ費やせば、いつかはクリアできるバランス」になっています。
シンプルながら王道なストーリーの作品です。クリアまでには30分とはかからないため、気軽にプレイしてください。なお、本作はセーブメニューは無く、1日ごとのオートセーブとなります。ストーリーは一本道であるため、セーブのバックアップも特に必要ありません。
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レビュワー [ 遥 ] ジャンル [ 人類と謎の異星生命体との戦いを描いたドラマチックSRPG ] 作者 [ TS さま ] 容量・圧縮形式 [ 551MB・ZIP ] 製作ツール [ SRPG Studio ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 選ばれし人間と謎の異星生命体との戦いを描いたSRPGむい
元々はSRPGツクール95の作品むいけどいつの間にかSRPG Studioでリメイクされたむい
ストーリーは新話や新要素以外はほぼ原作通りに再現されてたむいよ。
戦闘は全くの別物のゲームとして生まれ変わったむいね。
難易度は2種類選べるけど本当に同じゲームなのかというぐらい落差が激しかったむいよ。
でも元々の難易度も高い感じだったからあまり恩恵は受けられないかもしれないむい。
管理人コメントリメイク前のイチオシレビューではツールが古いゆえに不満点が出ていたグラフィック面を大幅改修し、リメイク前でも好評だったストーリーはほぼそのまま味わえる、より楽しめる作品となりました。
特に、ツールがSRPG Studioとなったことで、ストーリーの早送りなど、イベントシーン中心だった「魔法少女」にとってはありがたい機能が追加されたのが大きいです。
ただし、難易度もまたリメイク前を継承しています。戦闘面で詰まることを防いだ「ドラマ」(イージーモード)も追加されたため、怒涛のストーリを一気に味わいたい方には「ドラマ」モードでプレイするのをお勧めします。
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レビュワー [ ところ ] ジャンル [ 育成シミュレーション ] 作者 [ nono nenne さま(ガキノハウス) ] 容量・圧縮形式 [ 303MB・自己解凍EXE ] 製作ツール [ RPGツクールVX Ace ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ 推奨年齢15歳以上 ] 配布元 物語の舞台は厳格な階級制度を有するノディオ王国。
かつて王宮一のフラワー・メイヤー(※ 上流階級の令嬢を王国の「花」であるプリンセスに育てる教育係)と称えられたルカーヒ・ノクウは、とある出来事により華やかな上流階級から貧民階級に落ちぶれ、粗末な森小屋で細々と暮らしていました。そんなルカーヒのもとを訪れたノディオ軍の若き魔法兵隊長スタルウェブは、みじめな彼女に思いも寄らぬ依頼をします。
それは貧民階級出身の自分の妹であるモリスを、第8王子のプリンセス候補として教育すること。スタルウェブは更なる出世のため、ルカーヒは奪われた名誉を取り戻すため、2人は手を結びます。
教育期間は僅か1年足らず。卑屈なまでに従順な美少女モリスは、果たして兄が望む「フラワー」になれるのでしょうか――。このゲームはプレイヤーが操作する育成パートと、物語を楽しむストーリーパートで構成されています。
育成パートの主人公は、教育係のルカーヒとその教え子モリス。
ルカーヒの目的は、清純で勤勉で心優しく兄想いなモリスに厳しい教育を施し、卑しい生まれの彼女の性根を徹底的に叩き直して、どこに出しても恥ずかしくない高貴なプリンセス候補に育てることです。
モリスの体調を管理しつつ週5日の育成+土曜の自由行動+日曜の面談で各能力を高めなければ、やんごとなきお嬢様が集うプリンセスの登竜門「フラワー試験」を勝ち抜いていくことは出来ません。
予定表と試験の優勝目安を何度も確認し、アイテムとF12(リセット)を活用し、気分転換に服を着せ替えたりしながらモリスの成長を見守りましょう。モリスが階級の壁を乗り越え見事プリンセスとなれるかはプレイヤー次第。
たとえ望みが叶わなかったとしても、彼女の行く末をしっかり見届けてあげましょう。配布元に記載されているようにエンディングは11種類。
操作説明書フォルダ内のエンディング条件リストを見ても最難関エンドに辿り着くのは大変で、序盤から綿密なスケジュール管理が必要となりますが、その苦労に見合うだけの非常に濃密な内容なので是非とも挑戦してほしいです。
管理人コメントストーリー概要とゲーム画面を見ての通り、本作は「プリンセスメーカー」を基にした育成シミュレーションです。
しかし、育成の「正」の面を中心にし、少女を思う存分好きな方向に育てられた「プリンセスメーカー」に対し、本作では育成の「負」の面をも見せるストーリーになっています。
「しだいにルカーヒに苛立ちを覚えさせる」と公式HPにすら記載される、自己主張に乏しいヒロイン「モリス」。初手にインパクトの大きい号泣シーンを見せる少女プリンセス・ララルゥの存在、「自身の野望のために、他人を操り生贄にする」という育成の「負」の側面を、OPストーリーから隠そうともしていません。
育成方法は多岐にわたり、日曜の面談で「褒める」「叱る」で大きく変わるステータス、土曜の自由行動で路地裏に行くと何故か増えている資金(本作が「15歳以上推奨」である最大の原因)、ルカーヒ本人の指導力ですら、1年の中で鍛えていく必要があります。
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レビュワー [ シュン ] ジャンル [ 魔法お店経営シミュレーション ] 作者 [ ud さま ] 容量・圧縮形式 [ 62.1MB・ZIP ] 制作ツール [ WOLF RPGエディター ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 卒業に必要なものは友好度とスケジュール管理?
いわゆる調合をメインにしたシミュレーションゲームです。この手のゲームをプレイしたことがある人もいるでしょう。
絵は綺麗なもののお金のやりくりや素材の確保、友好度の増減など、色々とシビアな作品です。しっかり行動を考えないとクリアは出来ないでしょう。フロースラント魔法学院に入学した主人公、イルマ。果たして無事卒業することが出来るのでしょうか?
とまあ書きましたが、ストーリーはあって無いものです。目的は半年ごとにある定期試験に合格しつつ調合や探索依頼を出していくというものです。
定期試験に合格するには錬金レベルを上げる必要があり、まだ作ったことのないアイテムを調合することにより上昇します。
まず調合用の素材を集めるのですが、冒険者たちにお金を払って探索依頼を出して素材を採取します。
そして調合して、調合したアイテムを売ってお金を稼ぎ、また探索依頼を出す・・・というのが主な流れです。
アイテムを売るには商人に売却するか冒険者に売り払うかで、前者は売却価格が少ないですが確実に売ることが出来、後者は売却価格が安定しないですが基本的に高く売れます。
採取する際、危険度が冒険者LVより高い場合素材の入手量が少なくなります。冒険者LVは探索する場所に応じて上がっていきます。
調合するには学院に行ってレシピを購入する必要があります。学院では次に必要な錬金レベルや攻略のヒントを先生から聞くことも可能です。
採取や調合には時間が掛かり、場所やアイテムによって異なります。月末に維持費が10G必要なのも注意してください。
維持費でお金がマイナスになると即終了、定期試験に不合格になってもそこで終了してしまいます。
難易度はベリーイージー、イージー、ハードの3つありますが・・・ハードはマジで難しく、正しい行動を取らないとすぐに終わってしまいます。
補正が多く、維持費が発生しないベリーイージーなら簡単にクリアできるでしょう。イージーもちょっと難しいですが問題は無いはずです。
まずはベリーイージーやイージーで攻略の基礎を学び、ハードで実力を試すといいでしょう。いきなりハードに挑むのは試行錯誤が好きな人向けかもしれません。
ここで簡単な攻略法を。
- 序盤は特定の手順を踏んでいく必要がありスケジュール管理が重要、特にハードが顕著
- クリアだけなら友好度は下がるが値切りや値段つり上げも行うべき
- 冒険者はどんなに友好度が高くてもお金がないと買って貰えない、しかも冒険者のお金は基本的に探索依頼を出さないと増えない
- 序盤はあるアイテムが稼げる、ヒントは初級よりお酒
- まず目指すべきは冒険者LV100。ここまで上げると素材の採取量が2倍になり、格段に楽になる
- 時間が掛かる採取の間に時間の掛かる錬金を行うなど、無駄の無い行動をするように
- 実は全てのアイテムを錬金しなくても卒業出来る
管理人コメントカジュアルな「イージー」「ベリーイージー」を用意しているためか、「本来の難易度」と自称している「ハード」は本気で難しいです。
まず、初月でゲーム説明を聞いたついでにレシピを購入すると死にます。
序盤の冒険者レベルでは、傷薬の材料である葉っぱと水を手に入れるのが精一杯。レシピを購入した金は完全にムダ金となります。仕入れにも結構な金がかかるため、肝心の材料が揃えられず、唯一の収入源である調合品もできず、維持費の月10Gですら手に入りません。
ここら辺は、「死んで覚える」他ありません。生存条件である「月末に10G確保しておく」も、15日目にしてやっと説明が入るぐらいです。
ハードの厳しさを体感すれば、イージーの「初期資金+20」「売却価格+1」がどれだけ役に立つ補正か分かるでしょう。
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レビュワー [ 遥 ] ジャンル [ ロリコン王子と中二病が混在する痛々しいSRPG ] 作者 [ ひーりんまる さま ] 容量・圧縮形式 [ 307MB・ZUO ] 製作ツール [ SRPG Studio ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 どっかで見たことあるようなロリコン王子と魔法少女が主役のSRPGむいよ
タイトルも凄く似てるけど多分知らなくても大丈夫だと思うむい。
相変わらず痛い奴や変態気味の奴らばっかりむいね。
新ギミックやら諸々入ってるせいか簡単とは思えない難易度むいね。
たまたまだったかもしれないけど、成長率が低めかもしれないむい。
レベル上がっても何も能力が上がらないことが度々あったむいよ。
管理人コメント本作は、全方面において前作「ロンドリア物語」をプレイしていることを前提として作られています。
すなわち、難易度も前作以上ということです。1ステージ目でヒーラーが手に入るのをいいことに、道中はイージーであろうとも「3発殴られると死ぬ」バランスで作られています。
SRPGの仕様上、回復と攻撃を同時に行うことはできません。焦らず安全策で進めていくことを、何より心がけましょう。
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レビュワー [ 遥 ] ジャンル [ SRPG StudioのRTPキャラによるFE風の長編SRPG ] 作者 [ ちゃぼすけ さま ] 容量・圧縮形式 [ 462MB・ZIP ] 製作ツール [ SRPG Studio ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 SRPG StudioのRTPキャラによる長編SRPGむい
ゲームはFEオマージュな感じだから、そんな複雑な要素はないむいよ
戦略点なる要素があって、これが溜まってると敵が増えたり予告無しの援軍が現れたりする要素があるむい。
戦略点はマップ毎に指定された特定の条件を満たすことで獲得出来るむい。
戦略点は溜まってもいいこと無いから、熟練者向けの要素むいね。
主要キャラのグラフィックはかなり作り込んでるから、ただのRTPって感じは全くしないむいよ。
難易度は4段階で選べるから誰でもやれると思うむいよ。
管理人コメント戦闘自体はEasyを選べばだいぶ楽になっていますが、楽になっているのはステータスのみ。戦術の厳しさは、どの難易度でも変わりません。
序盤も序盤の2面で「ボスとは別方向に狙われている拠点が、ヒロインと村の2箇所ある」マップになっており、全てを守るならば戦力の分散が必要なマップばかりになっています。
ただし、「悲劇を見たくないから」「仲間はすべて手に入れたい」と完璧にこなしてしまうと「戦略点」が溜まり、より難易度が上がるシステムまで入っています。「隠し要素は全部手に入れたいけど、スキルは乏しい」という私のようなプレイヤーだと、辛いシーンが多いゲームです。
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レビュワー [ おりおん ] ジャンル [ レミリア・スカーレットが辺りを霧だらけにするSLG ] 作者 [ あさた さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 製作ツール [ FLASH ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
レミリアが巫女とか妖怪とか倒しつつ霧出すゲームだよ。
スペカがアイテム扱いだったり
紅魔郷の時間軸じゃあり得ない事が起きたり
霧出しすぎで里の人間生きてられるとは思えないけど
細かい事は気にしないで楽しんでね。あと紅魔郷プレイしてない人は帰るべき。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆東方紅魔郷の二次創作SLGです。
チュートリアルにあたる1章と、本編にあたる2章で構成されています。
見慣れないコマンドばかりで始めは何していいか分からないと思いますが、進めていくうちに徐々に機能が解禁されていき、1章チュートリアルを終える頃には、どんな風に進めていけばいいのかなんとなーく分かってきます。
これさわったのはだいぶ前なんですが、寝食も忘れてぶっ続けでやってました。面白いです。
紅魔郷プレイしてない人は帰れって書いてありますが、東方知らなくても楽しめるゲームだと思います。ちなみに同サイト内には「うつほの地上侵略記」というSLGもありますが、残念ながら地霊殿の方は未プレイなので大人しく帰ってきました。
地霊殿プレイ済みの方はそちらもぜひ。
管理人コメントストーリーはかなり深い所まで「東方紅魔郷」を踏襲していますが、本作の登場人物はどれも東方シリーズでは有名なキャラばかり。二次創作などで聞き及んでいる程度の知識でも十分に渡り合えます。
逆に言うと、本作をプレイしてから「東方紅魔郷」をプレイする際に重大なネタバレが出てくる可能性があります。もし、そんな方がいるのならば、充分にご注意ください。
本作の基本は、育成パートで紅魔郷の面々を鍛えながら、定期的にカチコミを掛けてくる魔理沙と霊夢に対抗していくループを繰り返していきます。意外に多彩なコマンドは、バランスよく育てていかないと、いつかどこかで詰まる仕組みになっています。数値の把握が何より重要な、シビアなシミュレーションになっています。
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レビュワー [ ぬるゲーマー太郎 ] ジャンル [ 育成シミュレーション ] 作者 [ Achamoth さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・RPGツクールMV ] 製作ツール [ RPGツクールMV ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ ブラウザ上でもプレイ可能 ] 配布元 初レビューです。管理人さんの最近レビューが少ないというお便りを読んで書きました。
謎の少女に怪しげなわりに意外と俗っぽい店主。時間潰しのお供の小鳥くん。
今回紹介するゲーム「触手を売る店」は、美麗なグラフィックと中華風世界観に虜になる半放置ゲーです。触手といっても大きなお友達要素はありません。どちらかというと世にも奇妙な物語の系列でしょう。
美麗なグラフィックで描かれる触手図鑑は一見の価値ありです。数時間もあればコンプリートできるでしょう。
本作の大きな特徴はこの図鑑要素でしょう。少しグロテスクで緻密なイラストと不穏なフレーバーテキストを触手を育てる間の暇つぶしに読むことになります。
徐々に仄めかされる主人公の来歴や触手を買っていった者のその後…
ゲームとしては下水道でガラクタを集めて湖に投げ込むのを繰り返すシンプルなものです。
しかし、小さな箱の中にに魅力的な要素がぎゅっと詰まった一作となっております。ゲームで図鑑を眺めたり、フレーバーテキストを読んでヌフフとなる方にオススメです。
管理人コメント本作は、スマートフォンではおなじみの「放置育成SLG」ですが、待ち時間は1分少々。図鑑を眺め、鳥や店主と話していればすぐに完了する程度の待ち時間になっています。
放置育成SLGで重要となる図鑑要素ですが、本作ではそれ自体がストーリーとなっています。
顧客メモで連綿と綴られる「触手を買った者」の末路、触手を生む元となる「残留思念」、そしてプレイヤーが操る人形の「正体」…ありとあらゆる箇所に物語が詰まっています。