【 戦乱シミュメーカー 】
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| レビュワー |
[ マヤトマ ]
| | ジャンル |
[ 戦略シミュレーションゲーム作成ツール ]
| | 作者 |
[ sky さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 24.6MB・LZH ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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前回のレビューから2回目となるレビューは、この戦略シミュメーカーを紹介してみようと思う。
さて、タイトルから察することが出来るようにこのゲームは自分でシナリオが作れる。
というより作ることがメインのゲーム(ツール？)である。
他にSLGで自分でシナリオが作れるソフトというとSRC、ファーレントゥーガなどがあるが
この2作とは異なり、本作は戦略SLGが作れるのである。
戦略SLGであるため、戦闘は非常に簡略化されている。
その他のシステムに関しても特に難しいルールなどはなく、戦略SLG初心者にも優しい作りとなっている
そして、これが本作最大のポイントだと思うのだが、シナリオを作る際にイベント・AI等の設定が行える。
そんなの普通だろうと思うかもしれないが、これが実に詳細なところまで作りこめるのだ。
まあ、そこまで作りこむにはなかなか初心者には難しいものがあるが…
とはいえ、普通に作るならば初心者にも簡単に作れるように出来ている。
シナリオの投稿状況はあまり盛んであるとは言いがたいが、本作は大きな可能性を秘めた作品であると思う。
本レビューが少しでも知名度に貢献でき、シナリオ作成が盛んになれば幸いである。
管理人コメント
サンプルシナリオだけでも、数がモノを言うシンプルな1番、日本を舞台に経済戦争を繰り広げる2番、そして、タイトル画面にもなっている武将たちのキャラ特性を生かした3番と、バリエーション豊富に揃っています。
基本的に、登場キャラとワールドマップを作るだけでシナリオが完成するようになっています。ちょっと物足りないなと感じた場合に、「各種計算式」や「CPU思考の設定」「イベント」をいじることにより、サンプル3番のような手の込んだ作品に仕上がるのです。
プレイする側も作成する側も、非常にシンプルに操作できる点が、最も注目すべき所です。ただし、戦略シミュレーションはとにかく時間の掛かるもの。シナリオクリアに掛かる時間が、シナリオ作成に掛かった時間よりも多くなる場合もあるかもしれません。
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【 マスターコンバット 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ 戦術シミュレーションゲーム ]
| | 作者 |
[ (`・◎・) さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 8MB・ZIP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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かの名作「ロマンシングサガ３」のミニゲームとして登場した「マスコンバット」を元ネタに、オリジナル要素を加えた戦術シミュレーション。
東方不敗ゲームコンテスト１位受賞作品。
知らない方のために説明しておくと、「マスコンバット」とはプレイヤーが数千人規模の軍隊を指揮する指揮官となって前進や防御などのコマンドを駆使して敵軍隊と戦い、最終的な生き残り数を競うゲームです。
移動できるのが右と左のみで極めて直線的なのですが、戦略次第で同数または自軍より多い敵軍をも少ない被害で撃破可能という奥深さがあります。
さまざまな効果を持つ陣形や多彩なコマンドが非常にユニークで、展開できる戦略は多種多様。
ミニゲームでありながら最早１ジャンルを確立しているこのゲームは今でもロマサガファンの語り草となっています。
というわけで、知ってる方は知ってるマスコンバットそのままですがなかなかの原作再現度で、ゲームバランスも意外に優れています。
本作に登場する陣形やコマンドの多くは原作からのものですが、非常にトリッキーなオリジナル技もなかなかに活きています。
原作を知っている方ならニヤリとできるネタがそこここに散りばめられているので、隅々まで攻略する楽しさが詰め込まれています。
原作との大きな違いとして、原作ではほぼランダムだった交戦時期・交戦相手が任意で選べるので、充分な準備を行ってから戦闘にのぞめます。
粗い部分こそありますが、原作にもあった三連戦や魔物との戦闘もかなりマジな難易度で遊び応えは抜群。
原作をやりこんだ方も元ネタがわからない方もお楽しみいただけるはずです。
管理人コメント
元ネタをプレイされた方なら、十分ご承知と思いますが、「マスコンバット」の勝利の鍵は、兵士の質と量のバランスを取ることです。
兵士の攻撃力は、画面下の赤い「モラル」ゲージと、青い「スタミナ」ゲージに大きく左右されます。特に「モラル」は、攻撃すれば減少・距離を取れば回復と、非常に分かりやすいシステムを取っています。兵力を十分に生かすためには、ただ攻め続けるだけでなく、「モラル」をよく見て引き際を計り、時には特殊な戦術で瞬時の回復を行うことが必要なのです。
また、本作「マスターコンバット」は、原作とは異なり、攻略できる期間が限られています。短時間でラスボスに立ち向かえるよう、計画的な育成も必要になるのです。
- （補足）
- 2012.02.19：リンク先をVectorに変更。（気ノ懐戎徒 さま、情報ありがとうございます。）
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【 Bontago 】
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| レビュワー |
[ extracks ]
| | ジャンル |
[ 積み木を積み上げて陣取り合戦RTS ]
| | 作者 |
[ DigiPen Institute of Technology ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 23MB・自己解凍EXE ]
| | 言語 |
[ 英語 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：７ グラフィック：９ サウンド：８
子供の頃に遊んだ積み木が今蘇る
積み上げて陣地を増やしてまた積み上げて、時には崩壊。
そんな遊びが出来るのがBontagoだ！
ルールは至ってシンプル。
陣地を増やせ。
増やし方は積み上げて範囲を広めてフィールドに設置されたフラッグを全て自分の色に染め上げるだけ。
単純だけどアイテムを使用することで一気に戦況が変わっていく。
たかが積み木と侮ってはいけない。
これはバトル積み木だ！
あ、なんか揺れて……。
＜緊急速報：先ほど建築中であったextracks城が突然の地震により崩壊しました。城主であるextracks氏は瓦礫に埋もれた状態であるとのことで……＞
※対戦が嫌な人でもSANDBOXで自由に積み木遊びが出来ます。
※BGMは自由に追加できます。
※グラフィックいいんだよグラフィック。
管理人コメント
リアルに計算された挙動の中で、積み木を積み上げ、自分の領地を広げていく、RTSというよりもむしろパズルゲームといった方が近い作品です。
積み木によって広がる陣地は、広く密集させるごとに、そして、高く積み上げるごとに広がっていきます。もちろん、平坦な地面に積み木を広げる方が楽と言えば楽です。しかし、相手の陣地内では他の陣営の積み木は消去されてしまうと言う大問題があります。
本作の目的を達成させるためには、いかに相手の陣地に踏み込まずに自分の陣地を広げることが肝心です。そのために、崩すことなく積み上げる慎重さが必要となるのです。
- （補足）
- 2012.02.19：リンク先を変更。
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【 Zombie Vital 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ ダンジョン経営シミュレーション ]
| | 作者 |
[ StudioGIW さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 2.4MB・自己解凍EXE ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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RPGの定番であるダンジョン探索を、「ダンジョン経営者」の視点に切り替えたシミュレーション。
2000円のシェアウェアとして発売中で、序盤を無料で体験可能です。
プレイヤーはダンジョンの構成を意のままに組みかえる事の出来るダンジョン管理人。
Bone（骨）、Velis（魂）、Dark-Velis（怨念）の三つの資材を使用することで地下を掘り進んだり、ダンジョンを徘徊するゾンビやボスモンスターなどを配備することができます。
ゲーム画面自体にキャラグラフィックは存在せず基本的に数値のみで状況が表されますが、美しいゲーム画面と荘厳なBGMと効果音によって臨場感は抜群。
まず、ダンジョンであるからには冒険者を誘い込まねばなりません。
富や名声、スリルを求める彼らの意欲をそそるためには伝説のアイテムを配置したり、強力なモンスターをボスとして設定する事で「知名度」を上げましょう。
冒険者がダンジョン内で力尽きればその屍を資材として入手できますが、生還した場合はダンジョンの噂が伝え歩く事になり知名度の底上げにつながります。
伝説のアイテムは各種ひとつずつ存在し、ダンジョンのランクが上がってくると冒険者が持参してくる事があります。これをダンジョン内で葬ればアイテムを獲得でき、新たにダンジョンに配置可能になります。
冒険者が配置されたアイテムの奪取に成功した場合地上へ戻る前に倒せば取り返せますが、そのまま生還されると持ち去られてしまいます。が、これは知名度を大きく上げることにつながるので、あえて持ち帰らせるのも一手。
強力なアイテムを配置するほど知名度の上昇が大きいですが、これを手にした冒険者は一回り強力であるため注意が必要です。
ボスモンスターとして配置できるモンスターは資材を使って生成でき、冒険者を倒させると経験を積みレベルアップします。これらは自動で復活するゾンビとは違い、一度倒されてしまうとそれっきりですのでHP残量には常に気を配ってください。
強力なモンスターが配置されていると「モンスターの強さ」というステータスが上がり、より強い冒険者を誘い込む事が可能になります。
最初に示される目的は「知名度」と「モンスターの強さ」のランキングを一位まで導く事。
これを達成した後も独自で目標を定めて自分だけのダンジョン作りを楽しむ事ができます。
管理人コメント
「ファンタジーのラスボスの立場でダンジョンをプロデュースする」経営SLGは、最近でも「勇者のくせになまいきだ。」など、コンシューマの世界でもポツポツ出てきているジャンルです。
しかし、そこはゴチャキャラ戦争SLGの傑作「AVARIS」を製作されたStudioGIW。本作「Zombie Vital」も、シンプルながら様々なやり込みが楽しめるSLGになっています。
本来の目的である「知名度」と「モンスターの強さ」のランクインを目指すことはもちろん、そこへ至るための道程もプレイヤーの趣味嗜好やプレイ状況に応じて多彩に変化します。とにかく深く掘り進んで、広く強力なダンジョンを作るも良し、入り口に戦力を注ぎ込んで冒険者狩りに勤しむも良し、低確率で手に入る「龍の卵」を探しに、手当たり次第開拓するも良しと、できることは豊富にあり、かつありすぎて迷うことが無い程度には抑えられています。
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【 遊園地 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ 遊園地経営シミュレーション ]
| | 作者 |
[ 長谷川孝治 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 76KB・LZH ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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アトラクションを建設して客を呼び込む、正統派遊園地経営シミュレーション。
プレイヤーは遊園地の経営者としてアトラクションやレストランといった施設を適切な位置に建てたり、イベント企画や人材雇用、宣伝などといった、かなり多彩なコマンドが与えられます。
あらゆる要素が細かく入園者数や人気度に影響を与えるため、ゲーム中のヒントを参考に試行錯誤を重ねる必要があるでしょう。
ストーリーモードでは数年ごとに支持されるランキング入りを目指す事が目的ですが、これがなかなかにシビア。
最初に持っている資金もあっという間に底をつくため、計画的な経営を。
管理人コメント
見かけはシンプルながら、シビアなバランスを要求される、高難易度な経営SLGです。
その高難易度の第一の要素となっているのは、各施設が要求する「効率的なロケーション」にあります。ただ手当たり次第に置くだけでは、建て直しの見込みも立たないまま、すぐに資金が底を突いてしまいます。
ただし、効率的なロケーションについては、「収支情報」で経営コンサルタントのアドバイスを見るか、実際に設置して確かめるしかありません。その上、どういう効果のあるどんな施設かさっぱり判別できないユニットが多くあります。このゲームの難易度が高いのは、この不親切さも一因ではないかと邪推してしまいます。
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【 都市網 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ 都市発展シミュレーション ]
| | 作者 |
[ 暇つぶし研究所 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 80KB・LZH ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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プレイヤーが可能なコマンドは「都市建設・破壊」「道路敷設」「道路拡張・縮小・撤去」のみ。
建設した二つの都市を道路で繋げば、一定の法則にしたがって人口が増えて都市が次第に大きくなっていき、経済活動の活発化により週ごとに得られる資金が増加します。
道路を拡張すれば行き来も活発になり人口増加が加速しますが、拡張すればするほど維持費が大幅にかさむ事になるので収支への影響を考えましょう。
また、道路でつながった都市どうしが接触すると、そこで都市の成長がストップしてしまいます。より大きくしたければ片方の都市を破壊してしまうか縮小させる必要があります。しかし闇雲に都市を破壊した結果、大きくしたい方の都市までも縮小してしまう事になっては元も子もありませんので計画的に。
大きさごとに名称が変化する都市は「首都級都市」まで成長します。
コツをつかめばある程度まで大きくするのは難しくありませんが、この首都級都市に辿り着くのは至難の業。
条件を満たす事によるゲームエンドなどは存在しないので、プレイヤーが目標を決めて自由に進行するといいでしょう。
非常にシンプルでありながら奥深いゲームです。
管理人コメント
シンプルなコマンドにもかかわらず、実は細かい操作が必要なゲームです。その第一要因は、ずばり、都市の距離にあります。
都市間に敷設する道路は、距離が1ドット違うだけで建設費・維持費が大きく変わります。支出を節約するため、序盤は都市を密着させる必要がありますが、そうすると今度は各都市の成長が伸び悩んでしまいます。
かと言って、下手に都市を潰すと、収入が激減し、借金地獄へとまっしぐらです。
ある程度資金が貯まったら、遠くへ遠くへと都市を広げていきましょう。それが本作のコンセプトでもあり、楽しさでもあります。
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【 土日市 】
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| レビュワー |
[ ヴァ九段 ]
| | ジャンル |
[ シミュレーション ]
| | 作者 |
[ wizry さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 1.46MB・ZIP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：７ グラフィック：９ サウンド：７
シンプルだがそれがいい
今回紹介する「土日市」はシンプルな都市？経営シミュレーションです。
ゲーム時間の３０年で都市を成長させるのが目的です。
素晴らしくシンプルなので災害などのマイナスがありません。
ＤＬする場所は
2005年9月5日～2005年9月11日の作品からです。
管理人コメント
「おまえら土日までに一本ゲーム作るスレ」は、2日間という作業時間にもかかわらず、数々の力作・秀作が揃っているスレッドです。
当サイトで以前紹介した「Fairy Bloom -花咲か妖精-」も、このスレッドに投稿された作品です。
また、土日スレ作品に共通する事として、「プレイ時間が短く、手軽に楽しめる」点があります。本作も、一プレイの時間は数分程度で済む手軽な作品です。しかし、土地を広げ、住宅地を建設し、施設で地価を高めていくプレイ手法は、無限の広がりを見せる非常にやり込み甲斐のあるものです。
- （補足）
- 2012.02.19：本作品は、現在ダウンロードできません。
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【 しげる君 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ 育毛シミュレーション ]
| | 作者 |
[ カルダモン さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 371KB・LZH ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 要・VB5.0(SP3)ランタイム ]
| | 配布元 |
|
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ありそうでなかった毛髪育成シミュレーション。
気の抜けたBGMと表情豊かなイラストが魅力的。
主人公は不摂生な生活を送る若者しげる君。
ゲームの目的は彼の毎日の行動を選択し、髪の毛を10万本以上にする事。ハゲるとゲームオーバーです。
もちろん健康的な生活をするのが望ましいですが、選択肢はランダムで構築されるので多少の妥協も必要。
行動ごとに変化するステータスである体調とやる気は髪の毛の増え方に影響します。
5日ごとにボーナスデーとしてルーレットでアイテムをゲットできますが、効果が大きいものほど失敗時のリスクも大きくなります。
他にも時折様々なイベントが発生し、髪の毛に著しい変化を与えます。
管理人コメント
ランダムで発生する選択肢や、これまたランダムで発生するボーナスイベントなど、運ゲー要素の強い作品です。とは言っても、プレイ時間は短いですし、ストーリー的にもシリアスにゴリゴリとやり込む作品でも無いので、この運ゲー要素はかなり笑えて楽しめるものです。
主人公・しげる君は、女の子と付き合うだけで髪の毛が２万本も生えるほどのチョーシのいいキャラクターです。ゲストキャラも含めて、強力なキャラクターばかりで、ストーリー（？）面でも楽しめる作品です。
作者様のサイトには、このキャラ要素をより強力にしたADV（乙女ゲー）が豊富に揃っています。合わせてお楽しみください。
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【 育成日記 】
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| レビュワー |
[ 煉 ]
| | ジャンル |
[ 育成シミュレーション（乙女ゲー） ]
| | 作者 |
[ ayako さま（Water colors） ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 12.2MB・LZH ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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ある研究所に、人工生命体を作り出す事を目的とした研究チームがあった。
そして長年に渡る研究の成果として、一体の人工生命体が誕生する。
その人工生命体の教育係として抜擢されてしまったのが、主人公の月星小夜。
ブツブツと文句を言いながらも、とりあえず名前を考え、ミライと名付けた。
これから、とても慌しい1ヶ月が始まる。
人工生命体の少年ミライを育てていく、育てゲー。
週の初めに一週間分の育成スケジュールを決め、様々な能力を上げていきましょう。
育成は月曜から金曜で、土曜と日曜にはイベントもあります。
これを繰り返し行い、4週間後にはエンディングへ（全16種類）。
能力の数値が関係するエンディングは、比較的簡単に見ることは出来ますが、
特定のイベントを発生させたり、条件が少し特殊なエンディングを見ようとすると、
少しばかり育成内容や、親密度の調整が必要になります。
（ある人物に何度か会うと、エンディングのヒントが聞けるようになります）
当然、何度も繰り返しプレイすることになりますが、システム設定やスキップ機能が
非常に優秀で、2回目以降のプレイにかかる手間が大幅に軽減されています。
このシステム回りの工夫により、エンディングのフルコンプリートも、
それほど時間はかかりません。
と、普通ならここでレビュー終了なのですが、最後にもう少し付け加えさせて頂きます。
この『育成日記』、シェアと比べても遜色の無い良作に間違いは無いのですが、実は
トンデモナイ隠し玉が存在します。全てのエンディングを見た後、その扉が開きます。
人跡未踏の絶対領域（少なくとも私は初めてでした）への扉が。あえて多くは語りませんが、
このジャンルに手を伸ばした作品を私は他に知りません。
守備範囲の上限（※最重要）が人より高い、という方なら或いは・・・
管理人コメント
「男の子（型の人工生命）を育てる」というジャンル的には乙女ゲーですが、育成SLGそのものを取ってみれば、男性でも抵抗無くプレイできます。
4週間と言う短さですが、プレイを進めるたびに、ミライに愛着がわいてきます。ここら辺、親の本能と言う奴は男女関わり無いことがよく分かります。
そして、ミライの育成を極めた先に待っている物は………ええっっと……
つぐみさん、任せました！
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【 春風戦機エイプリオン 】
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| レビュワー |
[ ヴァ九段 ]
| | ジャンル |
[ スパロボ風ＳＬＧ ]
| | 作者 |
[ ASUKA さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 15MB・ZIP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：７ グラフィック：９ サウンド：９
これが普通のロボットＳＬＧ？
今回紹介するこの作品は「ミニゲーム程度の長さのロボットＳＬＧ」
戦闘システム・戦闘シーンが光り輝いています。
フリーにこの戦闘を組み込んだ作品は恐ろしく少ないです。
は、置いといて、
イメージとしては「スパ○ボ」。○神コマンドや、動きも素晴らしい物があります。
残念ながら短いので、ちょっとやって楽しむ物。
作者ＨＰでの説明曰く、1～2日で作った作品。信じられません。
バランスは平均的なので、スパ○ボとかやってる人には簡単な作品かと。
管理人コメント
このゲームで初めて、ツクXPはマウス対応可ということを知った管理人です。
それにしても、この作品、ヌルヌル動くロボットといい、マウス対応のスクリプトを組み込んだことといい、確かに1～2日で作ったとは信じられないクオリティを誇ります。1ステージのみの短編ですので、ツクXPの可能性を感じつつ、手軽にお楽しみください。
ちなみに、この作品、マウスとパッドを併用すると動きがおかしくなります。マウスカーソルが見えない全画面でのプレイはオススメできません。
- （補足）
- 2010.11.03：リンク先を「ふりーむ！」に変更
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