■ 投稿レビュー アクション 27 | ||||
And everything started to fall | Cave of No Return |
鹿の伝説 | Eternal Damnation | NINJA SENKI |
イカロスTONIGHT | アース外伝Ⅱ | Merry Gear Solid 2 | N (2) | Ultimate Assassin 2 |
【 And everything started to fall 】
レビュワー [ ikaemon・かんぬき ] ジャンル [ アクションゲーム ] 作者 [ Alexitronさま ] 容量・圧縮形式 [ 2.9MB・ZIP ] ダウンロード (English Site)
■ ikaemon さまのレビュー
プレイ後,画面を前に数分,体が動きませんでした
このアクションゲームをクリアした後,急に改めて今の自分や周囲について考えさせられました。
ものすごくアクションゲームが得意な人は5分でクリアできるでしょう。でも,やる価値はあります。たった2.9MBなのでダウンロードしてください。
(Vista,7の方はリンク先の"View Port"をクリックしてDownloadしてください。"Surface"では動作しないそうです。)
◆あなたは旅をします◆
どこを?人生を。(爆w
ほらほら,時間は何をしたって待ってくれません。早く動かないと画面下に落ちてGameOver
操作方法はスクロールキーと[S]キー(ジャンプ・泳ぐ)。
F4キーでスクリーンモードの変更ができます
◆何度もゲームオーバーになるべきです◆
素早く動く床と小さいブロック群、セーブポイントはあるけど難しい...
でも、ゲームオーバーのおかげで嫌でも背景が目に入ってきます
きっと、プレイ後の印象をより深くしてくれる
◆クリア後はタイトル画面からF1キーを押そう◆
作者はプエルトリコの方です。"SPOILER WARNING!"(訳:"ネタバレ注意!"かな..??)の所にメッセージが載せてあります
(必死にクリアした後に、ちょい長文英文だけど読んで欲しいです)
どうして、急に時間が早くなるのか
どうして、二つに分かれた道がまた一つになるのか
どうして、終盤はブロックを使わないと進めないのか
どうして、最後に私達はキャラを動かせなくなるのか
説明されています
もし、英文がわからなくても、プレイ後のあなたは何となくメッセージが受け取れているでしょう。
◆こういうゲームもいいじゃない◆
ゲームには、「イヤッッホォォォオオォオウ!」と左手を高く突き挙げたくなる爽快感もあってほしいけど,
プレイする前とプレイした後で見方を変えてくれる(少しだけでも!!)、"気づき"を与えてくれるのもあっていいじゃないですかw
貧富、優劣、古今東西関係なく、私達に今も迫りつづけてる"fall"。 題名の通りAnd everything started to fall. なんです。And everything started to fall.
ところで、私はこのゲームは暗くも悲しくもないと思っています。終始流れているBGMも「落ち着いていて、安定している」と形容すべきかなとも思います。
もちろん、捉え方は人それぞれです。このゲームはキャラの営みを見せ、説明するだけなのですから。
※「Spelunky」や「Hydorah」で海外フリゲに急に興味を持ち始めたものの,どこのサイトを見れば良いのか右往左往しているときに,激辛BBSでのヴァ九段様とネコタ様の海外フリゲデータベースへのリンクがとても助かりました。ありがとうございました。
■ かんぬき さまのレビュー
ikaemonさんによるレビューを見て飛びつきました。「メッセージ性のあるゲーム」というのは大好きな物で。
ゲームシステム自体はごく普通のジャンプアクションですが、結構歯ごたえを感じました。
強制スクロールのせいでミスした後のリカバリーが間に合わないんですね。
全ての障害物を一発でクリアしないとセーブポイントにたどり着けないバランスになっています。
最初は厳しいなぁと感じましたが
「現実の人生において、(学校でも仕事でも)致命的ミスから復帰出来るチャンスや猶予がどれだけあるのだろうか?」
と考えたときハッとしました。このゲームただ者じゃないぞ、と。
自分は1周目をクリアしスポイラーを読んでから2周目に入りました。2周目ではこの先の攻略法も分かってますし、
別段あくせくして登っていく必要がないのでじっくり背景やグラフィック達を眺めてみました。
よくよく見てみると、プリミティブな絵柄ですけど実に表情豊かなキャラクターなんですねこれ。
でも1周目はひたすら「クリアしなきゃ、登らなきゃ」という焦りがあるために全然目に入らない。
「人生に2周目や強くてニューゲームは存在しない」という事を踏まえると、残酷ながらも本質的なメッセージが浮かんでくると思います。
つまり、画面の中で必死に上を目指す我々は周りのささいな、しかし興味深い変化を気にしたりはしませんし、
画面の外に落ちてしまった人々を振り返ることもありません。目指す先が死だと分かっていても、あるいは分からない振りをして、
目先の動く床が高難易度だと愚痴をこぼしたり、紙幣が浮かんでいるプールに自ら飛び込んだりしているわけです。
画面の端に落ちてしまったとき、何事もなかったかのようにプレイヤーキャラはセーブポイントに戻されます。
しかし、「リアルの世界においてにセーブポイントなんて無い」んですよね。今更ですけど。
現実世界でドロップアウトや飛び降りという単語が意味する物を考えたとき、画面外に落ちていったキャラクターが
何を表しているのかを想像するに暗い気分になります。今この瞬間も、画面から落ちたくないと必死にジャンプを繰り返している人もいれば
時計と強制スクロールの支配から(肉体的あるいは精神的に)逃れた人々がいるんですから。
一番下が生命の誕生で一番上が老衰と死。そしてタイトルの一部であるfall(=落下)
色々想像力をかき立てられますが、しかしこの2者が直接繋がっているわけではありません。
だって画面下に落ちれば若返るどころかミス扱いだし。
この作品がゲームであると言うことを踏まえて考えてみましょう。「スーパーマリオブラザーズ」って皆さん知ってますよね。
実はSMBには「画面の上と下が繋がっている」という仕様があり、そのため穴に落ちたアイテムや敵を上空でキャッチしたり踏みつけたりといった事が可能です。
ゲーム界の不朽の名作においては、画面の「上」と「下」は"繋がっていた"のです。
我々の世界にも、救いという物は案外あるのかもしれません。
(※アイテムの空中キャッチについて分かりやすい説明を探したところ http://www.nicovideo.jp/watch/sm5913160 という動画がありました。アカウントが必要なのが難点ですが興味のある方はぜひ)
管理人コメント「人の一生」を、ひたすら登るアクションゲームとして描いた本作ですが、まるで人生が一筋縄ではいかないように、このゲームも一筋縄では行きません。
トラップ自体は、上への強制スクロールと、動く床・動きにくい水中程度ですが、スクロール速度もブロックの間隔もシビアに配分されており、最初のセーブポイントに行くことすら一苦労です。
一刻を争う場面も多いので、すぐに移動できるルートを選択するか、攻略しやすいルートを選ぶかの判断が求められます。
アクション性自体は、よくあるジャンプアクションの文法から大きく外れるものではありませんが、短いプレイ時間でクリアできる手軽さ、その中に詰められたメッセージ性は、確かに感心するものです。
- (補足)
- 2011.09.25:現在、ダウンロード版はプレイできません。Web版へのリンクに変更。(田中さん さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ スピーディ洞窟アクション ] 作者 [ Andres Anderson ] 容量・圧縮形式 [ 3.2MB・実行ファイルを直接DL ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:9 グラフィック:8 サウンド:8
洞窟(の奥を目指す)物語
えー、主人公の女の子(アメリカのゲーム補正にしては可愛い方ですよ)が、洞窟の奥を目指すだけのゲームです。
ハイスコアを争う感じのゲームです。我が前に敵はなし!!
操作はとっても簡単。
使うボタンは【↑】と【↓】のみです。↑ボタンでジャンプ、↓でスライディングです。
ダッシュ機能も兼ねています。何もしなくても女の子は動きますが、あまり動きが遅いと洞窟の方が勝手に崩れていきます。
なので、常にスライディングしていないとこのゲームはダメみたいなんですよね・・・。
基本的に、一発でも当たったら女の子は死にます。というか、洞窟が謎の装置によって崩れます。
トゲにあたったら死にます。壁にぶち当たっても死にます。ジャンプするタイミングをしくじって凹みにはまったら死にます。
なので、出来るだけ素早く行動し、障害物を避けていく・・・それだけのゲームです。
それだけなので、テクニックとかよりも「どれだけ長く集中力を持続させるか」ということがこのゲームのポイントなのではないのでしょうか。
とりあえず、最初の壁は1万点といったところですかね。これが案外難しいんですがなんどもトライしたくなるような絶妙な難易度設定なわけですね。
シンプルながらも奥が深いゲームです。
管理人コメントこういう「ジャンプとスライディングで避けて、走行距離を競う」ゲームは、PCでは馴染みが薄いですが、iPhoneなどの携帯機向けのカジュアルなゲームでは、メジャーなジャンルです。
大抵の作品では、目前の障害物の状況に合わせて上下を切り替えればいいだけで、この作品のように、常にスライディングしないとスクロールアウトで死ぬような要素はありません。また、この作品ほど頻繁に上下移動を繰り返すこともありません。
テクの要らないシンプルな操作だけに、一瞬のミスが致命傷となります。初プレイでは、5000点すら壁になる程の高難度ですが、1万点を超えるほどになれば、ランキング入賞も狙えます。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ ハイスピードスタイリッシュカオスアクションRPG ] 作者 [ ピコにょろ さま ] 容量・圧縮形式 [ 23MB・ZIP ] ダウンロード ハマリ度:10 グラフィック:8 サウンド:9
鹿の伝説をその目でしかと見よ!
このゲーム、基本的に台詞が狂っています。
- 「ならば燃やせ燃やせ♪炎の鹿よ♪こんな悲しい世界♪」
- 「空は青いけど、塩は白いなあ」
- 「ガリレオ!」
- 「アイスクリーム食べたい(注釈:死んでいるはずの人間のセリフです)」
・・・作者のセンスが光っていますね。さすがにこれは良い意味でマネできない。
その他にも、意味不明なステージ名、カオスなデザインの敵、ちょっと変わっている店の名前、宿屋に泊まったあとに出る謎の笑い声、ラスボスが使ってくる奥義が「某2chの中二病ネタ」、そして主人公が「鹿」・・・どうもバカゲーっぽい感じなのだが、一度遊んでみると分かります。
このゲーム、本格派やりこみアクション&シリアスなストーリー(意外にもマルチエンド)で魅せる作品、だということを・・・。◆作品の概要
炎・水・風・土の能力を得た鹿は、レベルアップ時に1つ入るスキルポイントを使用し街で能力を伸ばすことが出来るようになります。
つまり、ゲームを進めるに当たってレベルをバシバシ上げていくことが攻略の鍵になるということです。
まあ、あとはチュートリアルで親切丁寧に説明してくれるから、特に明記する必要はないよね。
4つの神殿をクリアしたと思ったら、もう一度同じダンジョンをクリアしないといけないそうです。さらにパワーアップしたボスたちが鹿を襲う!
・・・まあ、新たな能力を得られるからいいんですけども。
しかし、黒幕を倒したと思ってもまだストーリーは終わりません。
中間にすら辿りついていません。
余裕ぶっこいていると、このゲームではすぐに死んでしまいます。
雑魚敵の猛攻撃から、一発死することもあるトラップ、そしてボス戦での容赦ない攻撃・・・特に、マリ戦はマジで鬼畜すぎる。◆マジで鬼畜なVSマリ戦とVSラスボス戦、そして意外すぎる展開・・・!
甘く見ていたら絶対に勝てない。
・・・いや、マジで本当に強いぞ。これまでの敵が赤子に感じるくらいに、恐ろしいくらいに強い。
ともかく、マリ戦の時は持てるものを全てつぎ込んで、己の反射神経を駆使して持っているテクニックをすべて活用しないと絶対に、絶対に勝てないです。
・・・俺?レベルを最大にあげてなんとか勝てたぜ。基本的に、ボスに勝てない時はアイテム買い占めてレベルあげてゴリ押しをすれば通用するはずです。
そして、ラスボスの神。これも、また強いんですわ・・・マリの方が強かったけどな。
で、マルチエンドなんですが、一方は「実はお前は黒幕に操られていた・・・!」(しかし、意外とあっけなく終わる)展開になり、もう一つはただ元に戻されるだけ(帰還するだけなので、2周目に進みたい場合は絶対にセーブしないこと!)、そしてもう1個は「2周目に続く展開(一見バッドエンド風)」になるわけです。
「何だこの展開。典型的なバッドエンドじゃねーかよ」
と思ったら、2周目が始まりました。「ストーリー切り替え」の項目を選んでみると・・・そうです、まだ終わらせる気は無いみたいだそうです。っていうか、こういう続きは俺も想定していなかったぞ。
そういうわけで、まだまだこのゲーム奥が深い、といったところでしょうか。◆セーブするときはかなり慎重に・・・!
このゲームを遊ぶことで気をつけばければいけない点が1つあります。
それは「セーブするときは、余裕がある状態で」ということです。
セーブポイントは街とダンジョン内にありますが、セーブ箇所は1個だけ。
複数セーブなんてあるわけない。
つまり、回復アイテムが少ない状態やHPやMPが少ない状態でダンジョン内でセーブするとボス戦などで積む場合があります。
ダンジョンでも敵の猛攻が激しいので、先にも進めず前にも戻れず・・・
結果、最初からやり直さないといけないことになる、ということもあるわけですね。
このゲームはかなり難しいですが、やりごたえは十分ありますよ!
管理人コメントこのゲームのカオスさは、序盤のチュートリアルの時点で
「でかいスライムを倒してくれ!」→(倒したあと)→「ヤツは俺の弟だったんだ! 敵をとらせてもらう!」→(緑スライムとの戦闘へ)
…と言う展開で十分すぎるほど理解できると思います。
そして、このゲームのアクション性の高さと、それらを完璧に駆使しないとクリアできない難易度の高さも、チュートリアルの時点でしっかり学べる構成になっています。
街へ立ち寄ったときに手に入る新技は、必ずGETしておきましょう。その後のダンジョンで必ず役に立つステージ構成になっています。
操作性も、プレイヤー(鹿)の性能の高さも優秀なアクションですが、それでも埋め合わせが効かないほど、道中の難度(特に「ワカラン殺し」の多さ)が際立った作品でもあります。地道なレベルアップを欠かさないようにしましょう。
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レビュワー [ black ] ジャンル [ FPS ] 作者 [ dopamine さま ] 容量・圧縮形式 [ 1.1GB・自己解凍EXE(本体のみ) ] 容量・圧縮形式 [ 「POSTAL2 STP」のDLが別途必要。 ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:7 グラフィック:10 サウンド:8
やあ!
俺はFPS大好きblackです
前はてきとうというやつをレビューしたよ
今回はホラーFPSを紹介します
あらすじ
自分の彼女を救うために男を殺した主人公
精神病院に入れられそこで異変が起きる…
これはマジホラーです
これは前に誰かがレビューした「POSTAL2 STP」が必要です
あと地下鉄のステージで強制終了するバグがあるのでパッチ(http://www.moddb.com/games/postal-2/downloads/eternal-damnation-patch)を導入しましょう。
管理人コメントマジモンの殺人表現や不謹慎表現に重きを置いた「POSTAL2」を基にしているだけあり、序盤の敵はゾンビでもエイリアンでもなく狂っているだけの人間です。しかも、素手で撲殺です。
基が発禁級のゴア表現を惜しげもなく繰り出す「POSTAL2」だけに、スプラッタなホラー表現が惜しげもなく炸裂します。大半の場合、その「スプラッタなホラー表現」は、主人公自身が発生させるものですが。
そんなゴア表現や、やたらと薄暗い上に所々で光が明滅するステージ構成、そして、イベント中も攻略中も常にグリングリン動く視点により、尋常でないほど3D酔いします。私を含め、3D酔いのキツイ方は、その点も覚悟の上プレイしてください。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 8ビット風忍者アクションゲーム ] 作者 [ Mr. Jonathan Lavigne ] 容量・圧縮形式 [ 9.8MB・ZIP ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:8 グラフィック:10 サウンド:10
KATAKIUCHI BEGINS!(敵討ちが始まる!)
◆A SUMMARY(あらすじ)
絹姫がニンジャデーモンに殺された。
プレイヤーはNINJAハヤテを操りデーモンを討ち取るために全16ステージをクリアしなければならない!
KATAKIUCHI BEGINS!
ちなみに、このゲームはマルチエンドを採用している。
◆WHO MADE THIS GAME?(誰がこのゲーム作ったのよ)
この素晴らしい8ビット風NINJAゲームを作ったのは、カナダ在住のゲームクリエーター、Jonathan Lavigne氏である。
過去は、主に海外向けのキャラゲーの制作に携わっており、今回が初のフリーゲーム制作となったらしい。
次回作は「80年代風ファンタジー風ブロック崩し、WIZORB」らしい。
画像もHPにアップされているが、これはなかなか面白そうだ・・・。
完成したら、またここで紹介するかもしれない。
◆EAT THIS! SHURIKENJYUTSU!(食らえ!手裏剣術!)
このNINJAは、キーボード操作かゲームパッド操作の2種類を選ぶことが出来る。
← → 移動
J 手裏剣
K ジャンプ・二段ジャンプ
しかし、このゲームはジャンプのタイミングがシビアだったり攻撃のタイミングがシビアなのでゲームパッド使用を薦める。
◆THIS GAME IS HARD(このゲーム、ムズいです)
このゲームは難しい。理不尽な難しさ、というわけではないが操作に慣れるのに時間がかかるかもしれない。
まず、二段ジャンプ。タイミングがシビアなので、押すのが遅かったら奈落の底へ真っ逆さま、1ミスだ。
多分、3面の「水連続ジャンプ」でも行き詰まることが予測される。・・・あれで10回くらい死んだぞ。
NINJAハヤテはライフが5つあるのだが、当然落下死したらそんなものなど意味が無い。
・・・実は、このゲームで一番多い死因の一つが落下死(あとトゲ)であろうと思われるので、注意して慎重に進めていこう。
2ステージごとに登場するボスも、最初は簡単なのだが後半では難しくなってくる。
しかし、何度かトライすれば光明は見えてくることだろう。
・・・だが、このゲームはステージセレクトもセーブも存在しない。コンティニューは存在するが、スコアから100点引かれることになっている。
ということは、「このゲームをクリアするつもりなら、つきっきりで遊ばなければならない」ということだ。
「まっ、昔のゲームってそういうもんでしょ」という人向け、な面もあるかもしれない。
しかし、テンポよくゲームが進むので、そういうとこはあまり気にならないかもしれない。
古風であり、ストイックで良質ながらも、歯ごたえがちょうどいい、理不尽すぎないアクションゲームを求めている方にお薦め出来ることだろう。◆AN ADDITION!(おまけだよ!)
かわいいグラフィックなのに、死亡したあとは血が飛び出るんですよね。
「モータ○コン○ット」といい大半のFPSといい、何で海外の人はそういう要素が好きなんでしょうか。
公式サイトの方でも質問がありましたが
Q:あの血は何だい!バイオレンスすぎだよ!
A:かわいいじゃないか!丸い赤い玉が飛び散っているだけなんだよ!
・・・やっぱり海外の人の考えることは分からねえ。
管理人コメントこのゲームは本当に難しいです。あまりにも難しいため、キャプ画像を取れたのが序盤も序盤の1部分のみでした。(ちなみに、F9でのスクリーンショットを「NINJA SENKI」では単体で備えています。)
「NINJA SENKI」の高難度は、「ロックマン」「魔界村」のような「攻略法は分かっているけどできない」系統の高難度です。とにかくジャンプのタイミングが重要で、頭で分かっているだけではどうしても追いつきません。トライ&エラーで身体に刻み込む必要があります。
だからこそ、「セーブをなくして、付きっ切りで遊ばせる」システムにしているのだと考えます。…とは言っても、余人が身体に刻み込める記憶には限りがあります。せいぜい1ステージ程度の長さしか刻み込めない私みたいな人には、合わないゲームかも知れません。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ レトロ風パズルアクションゲーム ] 作者 [ ドットゾーゲームズ さま ] 容量・圧縮形式 [ 2.65MB・ZIP ] ダウンロード ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:8
ぜつみょうな そうさテクニックが ようきゅうされます
▼「こんかいは ドットゾーゲームズさんによる イカロストゥナイトを しょうかいしたいと おもいます」
▽「なんで こんかいは ひらがなと カタカナだけなんすか?」
▼「このゲームには こういうほうが あっているからです。さて しょうかいに うつりましょう」
▼「このゲームは アクションパズルゲームです」
▽「しゅじんこうの イカロスが 『ドキッ!ミノタウルスだらけのめいきゅう!』に とじこめられたので おてせいの つばさをつくって だっしゅつしようという ぜんぶで50めんもあるかんじの ゲームですね」
▼「このゲームは 「らっかする」ことはできても しゅじんこうは ジャンプすることが できません。
しかし・・・ ステージにはいちされている 3つのきんのたまを えることで とくべつなちからが さようし ジャンプすることが できるのです!」
▽「あれですかね? 『それは おじさんの きんのたまだよ!』『おじさんの きんのたまだからね!』ってかんじで おじさんがおいていったんでしょうかね?」
▼「だれだよ! おじさんとかでていねぇから! このゲーム! そういうひわいなゲームじゃねぇからこれ!」
▽「まあ そういうちゃばんはおいておいて ジャンプするたびに 1かい きんのたまのちからを ひつようとするわけです。
つまり もくてきちにつくためには よくかんがえて つかうひつようが あるということですね」
▼「そうですね。 きをつけてつかわないと ならくのそこへと まっさかさま!
れんぞくジャンプで よりたかくとべるので タイミングも けっこうじゅうようだったりします」
▽「『ああ もうダメかもしれない』というときは Tabキーで じめつしましょう」
▼「しんでおぼえるタイプのゲームなので そういうのもたまにひつようとなります」
▽「あと おちるときにも コツがいりまして ちょうきょりをおちるばあいは そうさキーを 『トン トン トン トン』といったかんじで ゆっくりおしていきましょう。
せかせると とどかないばあいが あります」
▼「このゲームは せいげんじかんのせいで あせってしまいますが べつにせいげんじかんをすぎても しにません。ボーナスが はいらなくなるだけです」
▽「30かいいじょうしんでから それをしりましたよ。そういうことは さきにかいておいてくださいよ・・・」
▼「あと やっかいなのは ミノタウルスのミノちゃんです。イカロスめがけて ようしゃなく いしをなげてきます」
▽「ほかにも いわや トゲなどが じゃまをしてきます。じょばんだと なにもないので らくなのですが・・・
すすむと ちょっとつらくなってきます。 そういうのもかんがえたうえで すすまないと いけないからです」
▼「ちなみに コンティニューなど ありません。 ただし とくていの めんすうをクリアすれば パスワードがでてくるので それをにゅうりょくしましょう」
▽「いやー しかし シンプルながらも だいごみがあるゲームですね」
▼「それでいて けっこうむずかしいです。みための にゅうわさには だまされないほうがいいでしょう」
管理人コメント「金の宝玉の集め方」や「鍵の取り方」など、パズル的手法を使った「イカロスTONIGHT」ですが、このゲームで求められていることは、手順よりもむしろタイミングにあります。
序盤でも、移動キーのタイミングを間違えると、鍵が取れなくなったり、目的地に届かなくなったりして、tab=自殺するしかなくなります。
面が進めば、飛び道具を使うミノタウロス、ランダムに移動する火の玉など、アドリブが要求されるヤクモノまで出てきます。
そのためにも、チュートリアルできちんと操作感覚を身に付けておきましょう。チュートリアルは何回でもプレイできるので、久しぶりにプレイして操作感覚を忘れた場合にも役立ちます。
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レビュワー [ AXL ] ジャンル [ ベルトアクションRPG ] 作者 [ Earth-Project! さま ] 容量・圧縮形式 [ 122MB・LZH ] ダウンロード ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:8
少女は夢の中で何を見る?
今回のレビューは多少古い作品(約2年前)よりアース外伝Ⅱをお送りいたします。
解説者A AXL
解説者B どこかのピーッゲームよりエメスさん
B「今回レビューさせて頂くアース外伝Ⅱはシステム的にはまるでアラ○○記と○○MOS○I○Iの某アクションRPGを組み合わせたようなシステムになっています。」
本ゲームの特徴
その一 ゲームの基本はあくまでもベルトアクション!
A「街からダンジョンに到るまですべてベルトアクション式!」
B「要するに、奥行きのある2Dだと伝えたかったんですね。」
B「ちなみにフィールドは画面の端に触れることで移動します。特定の敵以外(ボス系統)は倒さなくても移動できます。」
その二 操作に必要なボタンは少ない!
A「戦闘はとりあえず4ボタン使えばどうにかなる!」
B「使用するボタンは、攻撃・チャージ攻撃・ガード・ジャンプです。」
B「当然のことながら十字キー(移動)も使いますよ?」
その三 心強い仲間たち!
A「フィールドに出るときにペットを連れていける!」
B「イヌッピーやネコッピーのことですね。」
A「可愛いんだぜ…。 どこぞの会社のゲームのペットよりあんまり戦闘を手伝ってくれなry」
ピシャコーン ベシ バシ
B「某ハンティングゲームの獣人達よりは頑張ってるつもりらしいですよ? 魔法っぽいの使ってますし。」
その四 仲間たちと交代!
A「キャラクターチェンジも可能!!」
B「ゲームをある程度進めると特定の場所でキャラクターを変えることができます。」
A「行き詰まったらキャラクターを変えることで進むかもしれないぞ!」
戦闘システムの紹介
その一 基本操作
B「ベルトアクションということもあってか、[街から出ると常に戦闘モード]です。」
A「攻撃ボタンは通常攻撃だ。[5回まで連続で攻撃できる]ぜ!」
B「チャージ攻撃は、某無双ゲームと違って[押しっぱなしにしてゲージが溜まり次第離すタイプ]になっています。」
A「ガードは当然、攻撃を防ぐぜ! だけど、[防いでも若干ダメージは受けた]ような…。」
B「ジャンプボタンも普通です。 ただ、一般的なベルトアクションと違って[段差を乗り越えられます]ね。」
その二 コンボ(試しに書いたら若干長くなったってレベルじゃねぇーぞ)
コンボレシピ一例(A=攻撃ボタン B=チャージ攻撃ボタン となっております)
- A→A→A→A→A(通常攻撃コンボ 最後の五回目でジャンプする)
- あらかじめB押しっぱなし→A→二ゲージまで溜まってたらB離す→A→A→B押してすぐ離す
(最初にチャージに時間のかかる攻撃を出しておく。 理由は後述)B「えーと…、一つ目はまだわかるんですが二つ目が若干わからないんですが…。」
A「チャージ攻撃の仕様上仕方が無いんだ…。」
B(なんか悩んでる…そういえば)
B「チャージに時間のかかる攻撃を先に出す理由はなんですか?」
A「このゲームでは[コンボ中出したチャージ攻撃]は[もう一回使うことができない]んだぜ。もちろん、コンボが終わればまた使えるようになるけど…。」
B「えーっと、永久コンボ防止とかそういうものの対策でしょうか?」
A「多分。 個人的には何かしらの方法で制限を解除したいんだが…。」
とまあ・・・
B「色々書きましたけどゲームの魅力、伝わったんでしょうか?」
A「出来れば問題ないって言いたいけど…、レビューって言うより宣伝だよねコレ。」
B「さらにシステムの解説も若干見辛い気も…。」
A「一応、重要な部分は []←コレ で囲っておいたけど…。」
きちんとレビュー
グラフィック
A「フリーゲームでこれなら凄いレベルだぜ!」
B「でも3Dでゲーム作ってる個人サークルもありますからね…。」
A「しかも秒間60枚の60FPSだぜ! ちょっとぬるぬるし過ぎる場合は30FPSに変えたりもできるぜ!」
サウンド
B「綺麗です。 自然な感じがして。」
A「そこまでヘビメタな何かがないのは残念だが画風にマッチしてるぜ!」
で、結論は?
A「試しにやってみろ!」
B「やってみてください!」
ありがとうございました。 また次のレビューにご期待したい…。
管理人コメント上のジャンル名にも書いてある通り、この「アース外伝Ⅱ」は、ベルトアクションを基にして戦闘システムを作っています。即ち、[攻撃は横にしか出せません。]
攻撃のY軸幅は広めに取ってあるため、よほど真横に付けられない限り大丈夫にはなっています。
それよりも大事なことは、このゲームも、数多のベルトアクションと同様、[囲まれると弱い]と言う点にあります。通常攻撃はもちろんのこと、チャージ攻撃も、左右同時に攻撃できるモノは(序盤では)揃っていません。敵キャラを上手く一箇所に固めて攻撃する必要があります。
回復薬は比較的手に入りやすいので、うっかり回復を忘れない限り死ぬ心配はありません。コンボや新技を試しつつ、ストーリーを進めていきましょう。
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【 Merry Gear Solid 2: Ghost of Christmas Past 】
レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ ステルスゲーム ] 作者 [ The Podunkian ] 容量・圧縮形式 [ 79MB・ZIP ] ダウンロード ハマリ度:8 グラフィック:9 サウンド:10
一般層に広まったのは最近だが、ステルスゲームの歴史は意外に長い。
1981年発売の「Castle Wolfenstein」が(私が知る限りの)最初であり、実はファミコンよりも年上のジャンルなのだ。
今回紹介する『Merry Gear Solid 2: Ghost of Christmas Past』はそんなステルスゲームの知名度を映画的な演出やゲーム自体の面白さ、テーマ性の強いストーリーの作りこみで一般層まで広めた『メタルギア』シリーズのパロディゲームである。
メタルギアにクリスマスを合成したと言っても良いゲームでサンタが子供に見つからないように潜入するという、普通なら安直なネタで済む物を突き詰めてそのままゲームにしたような作品。
『メタルギアソリッド』以前の『メタルギア』と同じ2Dゲームだが総合的にはGB版メタルギアと同じくMGS寄りで
私が知る限りタイトル画面からして既存のどのメタルギアパロディよりも完成度が高く、原作へのリスペクトも高い。
ボスの倒し方やグラフィック、BGMなど原作ファンなら分かるネタも多く、最初から最後までかなり楽しんでプレイする事ができた。
仕様はヨーロピアンエクストリーム、つまり見つかったら即ゲームオーバー。武器が手に入るのが結構後な上に、中々敵の視界も広くちょっとの物音に気づいて見に来たりするのでBGMも相まってスリルある内容になっています。
2Dの方のメタルギアをやりこんだ人ならこれも楽しくプレイできると思います。
ただし、ボス戦や無線などの関係上英語力がある程度必要。
点数
ハマリ度:8
楽しくプレイできるし、かなりハマる。
部屋移動ごとの自動セーブなので少しづつ進めていく事ができるために暇つぶしにも良い。
問題があるとすれば、常時見つかったら即ゲームオーバーなので原作のメタルギアほど「万が一見つかっても突破できる」という感覚は無い。それがスリルにも繋がるので良いと言えば良いのだが、私は見つかっても大丈夫な方が良かったと思います。
グラフィック:9
メタルギアとクリスマスを合体させたようなグラフィックである。
言葉だけでは想像は難しいが、見れば分かる。そうとしか言い表せない。
サウンド:10
メタルギア的なBGM(もろそのままの物も含む)やクリスマス的なBGM、テーマソング(声有り)も有り、
「スネーク? スネーク!」も声付きで有り、さらには無線に声がある。分かりやすいSEや声(オリジナルで言う「ん?」とか「誰か居るのか?」とか)も魅力的。そこかしこから作者の原作へのリスペクトが伝わってきます。素晴らしいの一言。
現在、同作者の手によってシリーズ3作目「MERRY GEAR SOLID 3: THE DEAD OF WINTER」が製作中です。
今度のMerry Gearは3D。Youtubeのムービーを見る限りよりメタルギアソリッドに近くなった内容がかなり期待できます。
管理人コメント「見つかれば一発GAME OVER」と言うシステム上、敵キャラの動きには、本家「メタルギア」よりも厳重な注意が必要になります。その規則性も、面を進めるにつれて分かりにくく、またイジワルになっていきます。
また、英語オンリーの無線は、重要なアドバイスが含まれています。初回プレイでは、うっかりCtrlキーを押して聞き逃すことの無いようにしましょう。無線の中には、本家「メタルギア」ばりのユーモアも含まれています。英語の分かる方は、色々聴いてみるのも、雰囲気が味わえてGoodだと思います。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 即死系・棒人間忍者アクションゲーム ] 作者 [ Metanet Software ] 容量・圧縮形式 [ 1.3MB・ZIP ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:9 グラフィック:8 サウンド:5
棒人間に見えますが、とりあえず忍者です
このゲーム、特にストーリーがあるわけではなく、ひたすらアクションをこなし面をクリアしていく
シンプルかつ醍醐味がある、それでいて難しいアクションゲームです。
【操作方法】
← → 動く Shift ジャンプ K 自殺用 ね、簡単でしょ?
あと、壁にジャンプした時に「壁の向きに向かって←、もしくは→を押す」と壁張り付きが出来ます。
NINJAの基本知識ですね。これが出来ないと困ります。
応用編として「壁と壁のあいだを連続ジャンプする」というのもありますが、まあ、これは
「習うより慣れろ」といったところなので、まず適当にやってみればそのうち分かるはずです。
【どういうゲームなのか】
主人公のNINJAが、閉鎖されている扉を、ステージ内にあるスイッチを入れて開ける、いわゆるまあ、よくあるアクションゲームです。
時間は、0ステージ時点で90秒あり、クリアした時間がそのまま次のコースにも引き継がれることになります。つまり、なるべく時間は余裕を持ってクリアした方がいいということです。
左上の紫のゲージが残りタイムを示していて、黄色のドットを取ると2秒回復します。コインみたいなものですね。
このゲーム、スケールは大きく全部で100面あります。1面が5ステージあるので・・・全部で500面近くあります。とても1日じゃクリアできる量ではありませんね。
ヌルヌルとNINJAが動くので、操作性は問題はないでしょう。ただ、このゲーム難しい。何が難しいかって、敵の配置がすっごい嫌らしい。製作者は、多分サドなんだと思う。あと、主人公はNINJAのくせに攻撃手段は一切持っていないので、ひたすら敵の猛攻から逃げるしかないわけなんですね。
辛いですねー。あと、スペ○ンカー先生ほどではないですが、高所から落ちると体がグチャ・・・となります。
NINJAって案外弱いものなんですねー。
【そんなNINJAを妨害する罠とは・・・?】
多数の罠がNINJAを襲う!
- 赤いレーザー:特定の位置に向かって強力なレーザーを発する。当たると即死。
- 地雷:踏むとNINJAの体が吹っ飛ぶ。NINJAは死ぬ。嫌らしく配置されていることが多い。
- ホーミングミサイル:一発しか撃ってこないものの、NINJAを執拗に追いかけてくる。当たると即死。
- 六角形:タイプは複数あり、チェーンガンやレーザーで攻撃してくるのもあれば、ただ持ち場所をうろうろしていうる奴もいる。無論当たれば死ぬ。
- 地獄の番犬:地面にいる謎の物体。NINJAが近づくと猛スピードで追いかけてくる。やはり当たると即死。
【総評】
難しいし、イラッと来ることもかなり多かったりする。が、やりごたえは二十分にあるので
眠れない夜にチャレンジするのもいいかもしれません。難解なマゾゲーが好きな方にはぜひともオススメしたいゲームです。
実は、このゲームは海外ではニンテンドーDSやPSPでゲーム化されていたりします。
音楽がついたりといろいろな面でパワーアップしているそうなのですが(基本的に、このゲームは効果音しか無い)日本では当然販売されていないそうです。
管理人コメントプレイをするたびに、ステージ構成・トラップの仕掛け方のイヤらしさに加え、NINJA自身の挙動の制御も肝心だと気づいてきます。壁つかまりや三角ジャンプといったテクニックも重要ですが某ヒゲ兄弟の弟並にブレーキが利かないこと、坂道をダッシュで登ると頂点でジャンプしてしまうことなど、「クセ」に分類される挙動も覚えておかなくてはいけません。
NINJAを死なせる工夫が詰まったステージ構成が、より緊張感を増します。この点、「いかに集中力を切らさずにプレイするか、もしくは死ぬこと自体を楽しめるようになるか」と言う、「スペランカー」から続いたマゾ性を、私も感じざるを得ません。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ スニーキングアクション ] 作者 [ Games121 ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] ダウンロード (English Site) 敵の警備(青色)の視界をかいくぐり、ターゲット(緑色)を殺害せよ。
ターゲット以外の者を傷つけてはならない。
ルールはいたって単純、ターゲットを始末して一定時間待ち、いずこかに出現したゴールへ飛び込めばステージクリアだ。
警備はひとたび主人公かターゲットの死体が視界に入ると警戒態勢に移行し、かなり物々しい勢いで主人公を殺しに来る。この状態が続いている間、ゴールすることができない。
どういうわけかターゲットは主人公が見えていないようで、適当に歩くだけで逃げ隠れしないため殺すこと自体は結構簡単だ。
超能力なのかハイテク技術なのかは不明だが、主人公はZキーで高速移動、Xキーで立ち止っている間だけ姿を敵の目から隠すカメレオン能力を使うことができる。
どちらも左下ゲージを消費するが、使わないでいれば自動で回復する。
敵の動きには別にパターンなどないので、最適解を探すことはできずだいたい運任せの攻略となる。
敵に見つかって警戒態勢になってもターゲット殺害自体はできるし逃げ切ってゴールさえすれば評価に響いたりもしないので、力押しで強行突破するのが一番簡単だろう。
管理人コメント「2」になって、主人公の命がライフ制になったことで、RENさまの言うとおり、ある程度の力押しとミスのフォローができるようになりました。「1」では、こうは行きません。警備に発見された瞬間、一発で死亡します。
もちろん、1,2の両方とも、できる限り警備の視界を避け、ターゲットと警備が離れた時を狙うのがセオリーです。ただし、RENさまの言うとおり、ターゲットや警備の動きは完全ランダムで、予測や記憶は不可能。運が悪いと、文字通りの「詰み」になります。1ステージごとのプレイ時間は短いため、めげずに再プレイしましょう。